週末は房総半島まで、大学合唱団の春合宿に行ってきました。
京急で三浦半島を久里浜まで出て、フェリーで海を渡って現地入り。
人数の多い3年生とも多く触れ合えて、自分にとって収穫になったと思います。
山に海に自然の多く残るこの町に、このまま住みついてしまいたいくらいです。
合宿から戻った次の月曜日、会社に出社したときのできごと。
同僚が地下のコンビニでいつものように缶コーヒーを買ってきました。
そのコーヒー缶は本当は190ml入りのショート缶ですが、大きさがロング缶サイズになっていたので、「増量した」と一瞬思った同僚が買ってみると、ショート缶の上にプラスチックのふたで継ぎ足し(底上げ?)したという代物でした。
この継ぎ足し容器の中に実は何か入っているのでは?同僚は容器の裏ぶたを開けてみました。
すると、中からミニカーが1台。
説明書が同封されていて、「日本の名車」10車種を100分の1サイズのミニカーにして、限定おまけとしてプレゼントするということ。
これを聞いた他のメンバーは色めき立ちました。
すぐさま集団でコンビニに出向き、その缶コーヒーを何本もまとめ買いしています。
おとといも、昨日も、コンビニでそのコーヒーを買い込み、
今や僕の周りのメンバーの机の上は自動車展示場状態と化しています。
みんな本当に車が大好きなんですね。子供に帰ったような眼の輝きをしています。
さて、このキャンペーンは3月18日に始まったのですが、ミニカーのおまけは個数に限りがあるので早いうちになくなることが予想されます。お店で見かけたら今すぐチェックしましょう。
商品名は、「ダイドーデミタスコーヒー」です。
ダイドードリンコのホームページ
ダイドー「デミタスコーヒー」ミニカーキャンペーンのお知らせ(期間限定注意)
表紙に使っている福寿草の、現在の写真です。
わずか1ヶ月余りで、こんなに緑豊かに成長しました。
こうしてみると、植物の成長って早いんですね。
まだ暖かくもない早春の1ヶ月で急に大きくなるのですから。
その生命力にはただ驚くばかり。
観察日記とかつけてみたい気持ちがよく分かります。
春です。今年は例年になく訪れが早いです。
周囲ではあちこちでたくさんの花が咲き出しました。
梅、桃、椿、菜の花、沈丁花、数え挙げたらきりがありません。
桜は例年より1週間以上も早く満開を迎えています。
外に出て自転車で街を回ろうか。でも風が強すぎるし....。
この週末から、地元の駅の発車メロディーが変わっていました。
日曜日に所用で電車に乗ったとき、音楽が変わっているのに気づきました。さいたま新都心駅と同じ音楽です。金曜日は変わっていなかったので、土曜か日曜朝早くに取り替えたのでしょう。
そういえば東京近辺のJRの駅の発車ベルは、ほとんどと言ってよいほどメロディーになっていますね。
15年くらい前だったか、新宿と渋谷に初めて登場したときはとても新鮮だったのですが、ターミナルはおろか小駅の隅々まで広がって、それを毎日のように聴いていると、飽きるを通り越して耳に焼き付いて離れないですね。「音の暴力」と表現する人もいますし。
今や逆に一昔前の電子ベルの方が心地良く感じます。僕の毎日利用している上野駅も然りです。16,17番特急ホーム以外は今でも電子ベルです。何でもお上りさんが迷わないようにとの配慮だとか。他にもいくつかの駅では訳あってかなくてか、電子ベルの駅が残っています。
これに比べて私鉄のターミナルは電子ベルが多いですね。メロディーを使っている方が少ないです。東武や西武くらいでしょうか。
インターネットでも、鉄道の音に関するサイトは数多いです。走行音や車内放送のオルゴール、そしてこの発車メロディーもいくつものサイトで登録されています。
いや実に、果てしなく種類が多いんですね。それを路線ごと、さらに駅ごとに録音してあったりして、研究熱心さに頭が下がります。こうして改めて発車メロディーに触れてみると、本当は面白いのですね。
今年も、スキーツアーに出かけました。
今回の目的地は上越、越後湯沢の隣りの岩原(いわっぱら)スキー場。
大宮からシーズン土曜、休日に運転される臨時快速で3時間です。ボックスシートを独り占めして、行きから雪見酒。
臨時快速<シーハイル上越>号の165系。 冬になると運転される伝統の列車です。 ちなみにこの駅はずばり「岩原スキー場前」駅。 名前はスキー場前ですが、なぜかスキー場まで15分も歩かされたりします。 |
スキー場内はとにかく広いです。
中腹の初級コースは人もまばら。回りのスキーヤーを気にせず存分に滑ります。
とにかくこんなにゆったりしています。 中級コースの斜面では絶景も楽しめます。感動します。 |
絶景を楽しみながら、シュプールを描いていましたが、午後になって雲が出て、麓では雨が降り出しました。
これが中腹まで行くと、あられに変わります。見ている分にはのどかですが、滑っている分にはちっとものどかではありません。小粒とはいえ氷の固まりです。これが素肌をばちばち直撃するのです。結構痛いです。
でも氷攻撃にめげる自分ではありません。リフト券を有効に使おうと、時間ぎりぎりまで滑り続けました。最後は必死の形相。時間切れでレストハウスに戻ったときは、本当に一息つきました。
帰りも普通列車の乗り継ぎで。大宮まで往復6000円弱は安く上がります。
おまけ。 誰か、六日町警察殿に突っ込んであげてください。 |