21日、大腸内視鏡検査を受けてきました。
一昨年の定期健康診断で便潜血が見つかり、このときは再検査で異状なしと診断されましたが、今回も同様に便潜血が確認され、産業医の強い勧めもあって内視鏡検査を受けることを決意しました。
内視鏡検査といえば数年前に受けた「胃カメラ」がありました。個人的には二度と受けたくない苦しさでしたが、ここ何年かの定期検診のレントゲン写真では放置可との結果が続いています。
対する大腸内視鏡検査、以下「腸カメラ」と呼びますが、これは未経験の領域です。受診した人の話を聞くと、口を揃えて胃カメラと違う種類のつらさを語ります。
「下剤がきつい、2時間くらいトイレから出られない」
「腸の中をスコープが進むと痛い」
人によっては胃カメラの方がまだ楽だったと答えた例もありました。
ともあれ、どんなものなのかは実際経験してみないことには。
検査数日前に、産業医から紹介された会社近くの医院に赴き、検査内容の説明を受けます。
これとともに検査食を受け取ります。和風・洋風の2種類がありますが、今回は洋風を選択しました。
内容は朝食はレトルトの鮭粥とすまし汁、昼食はアルミパック入りゼリー飲料1本とウエハース2本、間食に「ビスコ」(
この検査食セットは江崎グリコ製品なので..)と粉末飲料、夕食はコーンスープと、時間を追うごとに消化しやすさ、形の残りにくさの度合いが高まってきます。
検査2日前まではほぼ通常の食事でしたが、消化に時間のかかる海藻類やキノコ類は避けるよう指示がありました。ここ連日の味噌汁にワカメとエノキ茸が入っていましたが、2日前だけは大根に替えてもらいました。
検査前日。朝起きて、他の家族がいつも通りパンとサラダのやや豪勢な食事をとっているのに対し、こちらは1杯のお粥のみ。まるで病人のようです。隣の食事がこんなにうらやましく見えたことはありません。
昼は妻子連れで実家に行ってきました。親が一生懸命食事を作ってくれますが、これも食べたくても食べられない状態。間食のビスコ4個もすぐになくなってしまいました。
夕食のコーンスープ1杯を飲んで体重を計ると、通常より2kgも減っていました。
21時にいよいよ下剤を飲みます。10ccくらいの小さなボトルに入った液体を、コップ1杯の水に溶かします。砂糖水のような味がしました。
果たして3時間後、寝ている最中に急速な腹痛と便意が襲ってきました。
トイレに駆け込み液体うんこを大噴射。出し終えても失神しそうな腹痛で床に転がり起き上がれない、
その後も早朝にもう1回噴射があり、かなり寝不足気味の状態で検査当日の朝を迎えました。
(後編へ続く)
いつも利用している会社最寄り駅の出口で、大手宅配ピザチェーン店が時々チラシを配っています。
種類豊富なピザの写真の数々は、見ているだけでも楽しいです。無性に食べたくなってくることもしばしば。
しかし残念ながらここの店は勤務先からは遠く配達エリア外、店に直接出向こうにもさらに1つ先の駅まで行かなくてはなりません。
そしてその上に、宅配ピザに共通していることなのですが、高い。
それにサイズが大きいものしかない。2〜3人前のMサイズが1,749円(税込)以上。
宅配ピザの性格上、配達するのにどうしても人件費がかかります。
時給800円のアルバイトさんが往復30分の配達にかける費用は単純計算で400円。
バイクの維持費用やガソリン代なども考えるとさらに数百円上乗せされます。
配られたチラシの最終面には「お持ち帰り限定 1枚注文すると もう1枚無料!」の宣伝文句が書かれていました。
(これでどこのピザか分かってしまいますね..笑)
配達せずに店頭受け取りにするだけで、相当のコスト削減効果が出るであろうことが分かります。
で、ピザの本当の値段って?
勤務先ビルのカウンターで薄焼きピザが1枚500〜700円で販売されています。
一度食べたことがありますが、1人前とはいえ量的に少し物足りない感じ。
食堂のラーメンや定食もこの価格帯で販売されていることを考えると高い気がします。
スーパーで1枚300〜400円で売っているチルドピザ、これが直径約25cmで2人前くらいかと思っています。
1人当たりにして1食原価150〜200円。焼く手間などを考えると1食400円が持ち帰り適正価格なのかなと考えたりします。
そもそもですが、ピザの「1人前」というのがどの程度なのかも分かりづらいですよね。
上記のチラシではMサイズが直径約25cm、約2〜3人分、Lサイズが直径約36cm、約4〜5人分とあります。
面積に直すと、Mで約491cm2、Lで約1,017cm2となり倍以上の差が出ます。
生地によっても通常のと薄焼きとでやはり差が出ますし。どれを基準にしたらよいのか。
最近では激安ピザ店がテレビで紹介されることもあり、ピザの人気は高まっています。
安心して食べられる、コストパフォーマンスに優れた店が増えてくれるといいな、と思います。
4月に入り、植物達も新たな成長のときを迎えています。
自宅の庭は砂利を撒いた部分と土のエリアがあり、砂利の部分は週1回、徹底して植物の芽を抜いています。
新築したばかりの頃はスギナの芽が次から次へと出てきて毎週のように時間をかけて抜いていましたが、おかげでここ2〜3年は生えてこなくなりました。
それでも隣の畑などから雑草の種が飛んでくることがあり、週1回の点検は続けています。11月になってだんだん寒くなってくると、雑草の芽が生えてくるのを見かけなくなり、12〜2月は点検もしなくなりますが、3月になって新たな芽を見つけると、春になったなあと感じます。
一方で土の部分は原則そのまま手入れせずの方針で、植木の下は草が気ままに生えてくる環境です。
3月に芽吹いた雑草をそのままにしておくと、小さいなりに成長し、4月の暖かさで花をつけるものも現れました。
花といっても1mm程度の、本当に小さな花です。
その横では数株の三つ葉が、数枚ずつ大きな葉を広げています。
去年の夏、冗談半分で庭の片隅に植えたあの三つ葉が、冬の寒さで一旦は葉を落としていましたが、春を迎えてその株が新しい芽を吹いてくれました。今年もちょっとした食材を提供してくれます。
生命力の強い牡丹臭木は、去年の枯れ枝からも、地下茎からも次々と芽を出してきました。
そんな小さな草原に、バッタが現れました。
雑草や芝生の中を飛び回り歩き回った後、いつしか飛んでいなくなりました。
体長5cmほど、春先にしてはかなり大きなサイズの個体です。どこかで冬を越せたのでしょうか。
春先のわずか1ヶ月で緑いっぱいに。植物のちからには、いつも驚かされます。
通信・ネット業界の競争は相変わらず激しいようです。
先日、So-netの代理店という業者から、
「auひかりをご利用のお客様に、So-netへの乗り換えでさらに安くなる」
という勧誘電話がかかってきました。
auひかりに乗り換えたのもついこの前のことだし(それでも2年と2ヶ月auひかりを使っていたようです)、宅内機器の取り替えや契約変更手続きが面倒なので乗り気ではなかったのですが、相手の熱心さに根負けして?乗り換えることにしました。
現在auひかりで支払っている金額は実質月額6,000円程度。これをSo-netのNURO光に変更すると、月500円くらいは安くなることが判明。
(いずれもキャンペーンを考慮しない金額で)
さらに2年間+乗り換えに伴う契約違約金相当額分キャッシュバックが付いたり、セキュリティソフト(カスペルスキー)が無料で付いたり。
通信速度も最大2Gbpsとスピードアップしますが、これについては現在使っているauひかりと使い勝手は変わらないかと思います。
工事と切り替えは今月半ばに予定されています。
消費税率が上がる昨今、少しでも通信費が安くなるのであればありがたいです。
そんな中先週、イオンが衝撃的なニュースを発表しました。
何と、スマートフォンが本体込みで月額2,980円!
2年経過後は通信費のみの支払いで月額1,560円!!!
スマホを始めたいけれども月額料金が高くて手を出せなかった人達には朗報です。
低速通信なので動画再生やオンラインゲームなどには向いていませんが、そんな外でわざわざネット動画を見るなんて用事はありえないと思っていますし、メールの送受信、ページの閲覧、SNS程度であれば低速通信でも十分です。
機種も限られますが、通信費が現在のFOMAよりも格段に安いとあらば、これは乗り換え要検討です。
ただし、現在使っている携帯の2年契約満了が来年の12月。ずいぶん先の話です。
それまでに乗り換えるのであれば、NTTドコモに違約金を払わなくてはなりません。
違約金を払ってでも乗り換えた方がよいものか、現在考えているところです。
待っている間に大手3社からも低速格安プランが出てくればよいのですが。