先週末、結婚満10年を迎えました。
結婚した当時は、これからやってくる5年、10年という時間ははるか先のことと思っていましたが、
今振り返ると、あっという間に流れていったなあと感じます。
この10年、いろいろな出来事がありました。家を建て、新しい家族を迎えました。別れもありました。
小さかった庭の木も一回り大きく成長しました。自分達は成長できたのだろうか。
10年ぶりに、結婚式場に立ち寄ってみました。
受付のお姉さん達が笑顔で出迎えてくれました。
式場の内装は大きく変わったと説明されましたが、10年前の宴を思い起こさせてくれるに十分です。
子供が結婚するときにまた使わせていただきます、とあいさつして式場を後にしました。
夕食は子供と3人で式場近くのレストランへ。いつもの外食とあまり変わらなくなりましたが、10年の節目に、3人で食事をするのもまた意義深いです。
次の10年、今はまだ先の話ですが、思ったより早くやってくるかもしれません。
子供も中学生になっているはず。その日をまた3人で迎えることができるように、日々努力を続けます。
近所の用水路。
何気なく中をのぞいてみたら、
大きなおたまじゃくしがいました。
それも1匹2匹とかではなく、かなりの集団で。
ざっと見30〜40匹くらい。
田んぼで見かけるおたまじゃくしは胴体が1〜2cmほどの小ささですが、
ここの集団はそれよりも二回りくらい大きく、インパクトがあります。
トノサマガエルくらいの大きさの種類でしょう。
中には後ろ足が生えてきたのもいて、時々水面に出ては口をぱくぱくさせています。
それにしてもこんな場所で、大形おたまじゃくしを数多く見かけるとは。
現場の用水路はやや深く、前後は蓋に挟まれ太陽の下に出る区間はほんのわずか。
大きな生き物などいないと思っていたのですが、
他にもどこから来たのか、鯉が悠然と泳いでいたり。
この用水路も捨てたもんではありませんね。
あとは彼らおたまじゃくし達が蛙になったとき、無事地上にたどり着けるか。
雨蛙サイズであれば垂直な壁もお手のものですが、
彼らは大きいので、重さで壁を登れないかと。
いらぬ心配をしてしまいますが、もうしばらく観察を続けることにしましょう。
7日から、東武70000系が営業運転に入りました。
今週、いつもの通勤時間の電車に早速70000系が当たりました。ドア上にある3枚テレビは東京メトロ13000系と同一ですが、流れている広告はひたすら東武グループの自社広告でした。
話は変わって、電車や列車の運用は毎日のように変わります。
今日、70000系がどの時間にやってくるのか、今どの辺りを走っているのか知りたい。
「東武70000系 運用」と入れて検索したら、下記のサイトが表示されました。
タイトルに固有名詞のないベタなネーミングですが、首都圏各線の電車の運用情報を教えてくれるサイトです。
対象路線はJR,私鉄,地下鉄の、支線区を含めたあらゆる路線に渡り、「この路線のこの運用には、****系の****番編成が入っている」という情報がリアルタイムに表示されます。
東武70000系は今日、どの運用に入っているのか。地下鉄と直通運転する路線は「地下鉄
ダイヤあり」に掲載されるので、ここの「メトロ日比谷線」ページを開くと、運用別一覧が開きます。どの運用にどの系列が入るのか、記号で分類されます。しかしこれでは分かりにくいので、「編成別」タブをクリック。
「編成別」ページでは、今日運転されている編成が系列、番号ごとにどの運用に入り、現在どの辺りを走っているかが分かります。さらに編成ごとの「詳細」ボタンをクリックすると、今この編成が入っている1日の運用が、朝どの駅を出ていつどこで折り返すか、そしてどこで運用を終えて入庫するかを表示してくれます。
この日は東京メトロ13000系は13001〜13007編成の7本、03系は32本、東武70000系は情報なし(全て休み)、20000系列は19本が使用されていることが確認できました。
またこのサイトは利用者の情報提供によって成立しています。利用者は列車を見たら、先頭車に表示されている運用番号3桁(例51S,70T..)、または列車番号を頼りにその運用番号の「詳細」をクリックし、入力フォームから形式、編成番号、状況等を入力します。管理人さんがこの情報をまとめ、サイトに反映させます。
これは大変便利になりました。今までは某巨大掲示板の、鉄道会社ごとのスレッドをひっくり返して、テキストベースの書き込みから通過予定時刻を自力で割り出さなくてはならなかったのが、このサイト1つで、この運用にどの系列、編成が入るかすぐに分かるのですから!
特定の編成を追いかけるのには特にありがたいです。東武50000系の「クレヨンしんちゃん」各編成の追跡も簡単にできます。引退間近の東京メトロ千代田線6000系も、1発で場所を押さえて、来るべき駅で待ち構えることができます。
ただし、このサイトも利用者の善意の情報提供あってこそ成り立っているのが実情です。まあ鉄道マニアでガセ情報を書き込んでくる輩はいないと思いますが。またサイトの性格上、早朝時間帯は情報が少ないのは致し方ない部分でもあります。
かつて義母が世話していた庭の草木達は、現在は妻が主に手入れしていますが、園芸の面白さにはまったのか、最近になってお世話している花の種類が急速に増えています。
左2鉢はリアトリス。種から育てて、1ヶ月半でここまで背丈が高くなりました。
6月下旬頃から花穂を付け、赤紫色の小さな花を上から順に咲かせ始めています。
右の白い鉢はクロコスミアです。図鑑では5〜7月頃に、オレンジ色の花を咲かせるとありますが、数センチで成長が止まり、これ以上大きくなる様子が見られません。
左は松葉牡丹、中央にペンタス(赤花と白花)、右は撫子です。松葉牡丹は、花壇を占拠している松葉菊と葉がよく似ていますが、花の形が大きく異なります。ペンタスは園芸店で苗を買ってきたもののようです。
左から日々草,オステオスペルマム,千日紅,エキナセアです。いずれも園芸店でよく見かける種類です。
このほか、ブルーサルビアやシクラメン,クリスマスローズ,ベゴニアなどなど紹介しきれないほどの多様な花が並びます。さらに菊も3鉢、苗から育てています。
おかげで玄関周辺は鉢だらけで足の踏み場もないくらい。カタツムリの温床となり、今年も踏みつぶし被害が続出して少々困っています。