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10月24日

 雑草定点観測10月編。

 隣の空地。一見先月と変わりないようですが..

 よく見るとほぼ1種類の植物が占拠群生し、直径2〜3mmくらいの非常に小さな白い花を付けています。Googleレンズでは「ハナイバナ(葉内花)」と答えてくれました。以前取り上げた類似のキュウリグサと違って茎の先端ではなく葉と葉の間に咲くからこの名が付いたらしいです。写真の上半分に映っているのは先月も登場したカヤツリグサです。

 駐車場。その奥にある宅地分譲地を含めて、エノコログサの枯れ草は完全に倒れて横になっています。高い背丈のダンドボロギクの枯れ枝も土地管理者によって刈り取られてしまいました。

 その根元では春になると出てくるアメリカフウロやカラスノエンドウが生育していました。10月になってようやく植物も過ごしやすい涼しさとなり、春と勘違いしているのでしょうか。アメリカフウロは小さい花を付けた株も見られます。
 別の区画では、これも春の風物詩であるホトケノザがところどころ成長し開花していました。

 他にも枯れ草の根元で名もなき雑草の葉が数種類、静かに大きくなっています。このまま大きくなって冬を耐え抜くのか、経過を見守りたいと思います。


10月17日

 マイナポイントのさらにその後ですが、残った家族分のポイントも9月30日の締め切りに間に合うように申請し、全員分について20,000円相当のポイントを獲得しています。締め切り直前になると同じように駆け込み申請する人が多いのか、ネット上でも**分待ち このままお待ちください、などと表示されたりして少し焦りました。

 さて、自分は20,000円相当のポイントを獲得するのに貯金から20,000円をPayPayにチャージし、当初20,000円+20,000ポイントの計40,000円相当分が利用可能でした。自分でチャージした現金20,000円分は日常の買い物に利用しましたが、残りのポイント分は運用に回してみようと考えました。
 会社から金融機関から、企業年金や預金を運用してお金を増やしてもらおうと投資のオンライン教育や金融商品説明などを受けるようになり、投資に関して少しずつ理解を深めていますが、手続きが面倒に思えるのと、元本割れ等のリスクを考えるとなかなか一歩を踏み出せないでいます(その後金融情勢の変化を理由に会社の投資教育は一旦ストップしています)。
 そんな中、PayPayのメニューに「ポイント運用」があったので、投資のお試し体験として取り組んでみました。20,000ポイントを、国家予算からのプレゼント、と考えれば、この中で万一損失を出すようなことがあっても心が傷みません。国の政権も個人投資を推奨しているようですし。
 手続は簡単で、お手元のポイントを運用メニューにある5つのコースの中から1つ、または複数同時に振り向けるだけでスタート。運用中のポイント出し入れも自由。ID登録や口座開設も必要ないので気軽に始められます。9月末まで新規運用開始で2%相当の追加ポイントが付くキャンペーンがあったので、これも後押しして始めました。
 5つのコースは金(ゴールド),テクノロジー,スタンダード,チャレンジ,逆チャレンジとあり、最も安定しているのが金(ゴールド)との説明ですがこれでも直近5年間でポイントが倍になる実績を上げているようです。自分のポイントはテクノロジーにつぎ込んでみます。主にアメリカのIT企業への投資で、金(ゴールド)よりリスクはあるものの稼ぎたい人向けのコースのようです。

 さて運用実績ですが、開始から半月の短い間ながら、テクノロジーコースで約100ポイントの利益が上がりました。開始当初は約400ポイント損失に始まり3日目で▲500まで下がりましたが、その後大きく好転して10日過ぎに一時利益400超えを記録、今は100までに落ち着いている、という様相です。子供分のポイントも運用していて、こちらは金(ゴールド)コースですが、何と、半月で600ポイントを稼いでいます。自分のもこれにしておけばよかったかなー、
 いずれにしても投資は短期で結論が出るものではなく、長い目でお金の動きを見てゆく必要があります。1年後、また5年後、今の20,000ポイントがどのように増えていくのか、近い将来の年金投資に向けてのヒントを得たいと思っています。

 

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