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えんぷつ 週観 道の果てから

8月30日

 ようやく、夏休みがとれました。
 今年の夏休みは、名古屋、大阪方面へ鉄旅行。
 「3.3.SUNフリーきっぷ」を使って、私鉄を乗りつぶします。

 「3.3.SUNフリーきっぷ」とは、名鉄,近鉄,南海の3私鉄が夏休みや春休みになると発売する企画乗車券で、3私鉄の全線が3日間乗り放題で5,000円。
 いわば青春18の3私鉄版ですが、別料金を払えばさらに座席指定特急にも乗れるというのが魅力。今回の行程でも近鉄特急をどしどし使わせてもらいました。まあ時間が惜しくなければ、本当は急行乗り継ぎで行きたかったのですが、1キロでも多く回りたかったもので。

 出発前日に台風11号が紀伊半島に上陸。
 このまま出かけるべきかどうか迷った末、旅行日程を1日先延ばしして出発することにしました。
 おかげで出発当日は台風一家過の、見事なまでの青空。
 日頃の行いが良かったのか悪かったのか(笑)。

 初日(23日)は伊勢志摩方面と吉野山方面。2日目は南海本線を中心に。
 3日目は9月に廃止される名鉄の4線区を制覇。
 途中でハプニングもあったけど、それでも思う存分に路線を巡れて、充実した3日間でした。
 5,000円の投資で一体どれくらい乗ったのでしょうか。自分でも見当がつきません。1万円以上分乗ったことは確かなようですが。

 名古屋では大学の後輩2人と会って食事をしました。まだ30歳にもなっていないのに、なぜか話題はマイホームの夢のことに。10年,20年も先のことを考えているようで、さすがだなあと思いました。名古屋の住宅事情のネタについていけなかった僕は、それ以前に<結婚していない>という問題を抱えていますが。
 忙しい中時間を空けてくれたまきむらくん、あっこさん、ありがとうございました。

 道の果て写真館に今回ツアーの写真を公開。こちらへ。 

先週のできごと。
 22日(水)夏の高校野球、日大三(西東京)が5-2で近江(滋賀)を破り初優勝。


8月21日

 花咲徳栄は2回戦で日大三(西東京)に敗退しました。その日大三は今、決勝にまで進んでいます。

 今週は会社内の資格試験の話をしましょう。
 会社では営業担当者が常に最新の技術動向を知り、顧客へ最善の提案ができるように、独自の資格制度を作っています。
 レベルは初級担当者向け「テクニカル」、中堅担当者向け「ビジネスコンサルタント」、そして最上級の「ソリューションスペシャリスト」の3段階です。「テクニカル」は最新IT技術の解説を中心とした内容ですが、見方によってはビジネスコンサルタントよりも細かいです。「ビジネスコンサルタント」はテクニカルの内容に加えて、顧客への提案方法、問題意識解決のための方策など、営業担当者実務に即した内容になっています。「ソリューションスペシャリスト」は、かなり難しく、かつマニアックらしいです。実際受験者数も少なく、合格率にいたってはぐんと低くなります。

 で、僕が今回受験したのは「ビジネスコンサルタント」コース。
 まず、受験の前に1日講座を受けます。通常ならば別の事業所に出かけて講座を受けるのですが、今回は当事業所内で受験キャンペーン(のようなもの)がありまして、講座や試験も事業所内で実施されることになりました。わざわざ出張しなくても受講できるのでありがたいです。
 試験は後日改めて実施されます。試験時間は2時間。設問数は75問で、全問マークシートによる選択式です。前半は4択式(正しい/誤り の文章を選択)と穴埋めで割合楽だったのですが、後半に応用問題が入り、かなり込み入った設問だったので少々苦しみました。
 果たして今回は一発合格できるのでしょうか。結果の通知は1ヶ月後です。
 まあ僕のような管理部門の人間にとっては、持っていたからといってどうなるものではないことだけは確かですが。

先週のできごと。
 13日(月)尼崎市の運河に小学生の袋詰め遺体発見。両親を死体遺棄容疑で逮捕、傷害致死についても追及。


8月13日

 今年の甲子園の話題。
 地元埼玉県からは、加須市にある「花咲徳栄(はなさきとくはる)高校」が出場しています。

 実は兄がその花咲徳栄の卒業でして、出身校が優勝した、甲子園に行く、ということで家族の中でも話題になっています。
 学校からは「寄付金のお願い」「応援ツアー募集」の手紙が送られてきています。
 学校側が嬉しい悲鳴をあげ続けている様子がよくうかがえます。

 激戦区埼玉大会を勝ち抜き、初めて念願の甲子園への切符を手にした花咲徳栄野球部。
 1回戦は抽選の結果、いきなり強豪、山口の宇部商と当たることになってしまいました。

 その試合があったのは開会式のあった8月8日。
 この日は平日仕事だったので、リアルタイムで試合を見ることはできなかったのですが、
 後で結果を見てびっくり。

  花咲徳栄 12−0 宇部商

 うそだろ。宇部商に12−0に負けた、の間違いではないのか。
 テレビやネットなど、いろいろなメディアを見て確かめましたが、点数と、花咲が勝ったという事実に間違いはないようです。

 試合の内容も、花咲ナインがチームのペースに乗ってコンスタントに得点を積み重ね、いつの間にか点差が12にまで開いたということ。これだけ差がついてしまうと、花咲が勝ったということよりも、名門校たる宇部商に気力があったのか、というふうに見てしまいます。

 なんだかかなり拍子抜けな勝ち方でしたが、ともあれ、2回戦以降どこまで勝ち進められるか、テレビやネットで応援を続けたいと思います。

先週のできごと。
 8日(水)北海道広尾町の民家で幼児3人が刺され2人が死亡。近所に住む男が自首し逮捕。


8月6日

 前回、納涼船のことを書いていて思い出したのが、「屋形船」のこと。
 今回はその屋形船の思い出です。

 屋形船に乗ったのは、今から5年くらい前の夏の夜。
 僕がまだ天王洲の事務所にいたときのことでした。

 天王洲アイルは、行ったことのある方ならご存知でしょうが、
 周辺一帯は水路になっていて、昼間は砂利や荷物を運搬する小船が、
 夜になると客をいっぱい載せた屋形船が行き交います。
 事務所はこの水路を見下ろす場所にあり、残業中に流れてくる屋形船の灯を見ては、
 「あの船に乗ってみたいなあ、どんなコースをたどってどこへ行くんだろう」
 とつぶやいていました。

 僕だけでなく、会社の仲間はみんな同じことを考えていたのでしょうか。
 事務所イベントとして、「屋形船に乗ろう!!」企画が実行されることになりました。
 費用は社員からの給与天引きのイベント積立金なるものがあり、これを使ったので全額会社持ち。嬉々として憧れの屋形船に乗り込みました。

 船は水路を悠々と流れてゆきます。工場地帯やビルの谷間、低い橋の下をすり抜け、やがて海に出て沖合に進みます。この日は波が穏やかで、この小さな船でも揺れをあまり感じさせません。
 船内では酒類飲み放題、天ぷら食べ放題。幹事さんも大乗り気で、酔いが回っています。

 船の動きが止まったようです。外をのぞいてみると、
 ここはお台場。かつての砲台跡を取り囲む様にして、何十隻の屋形船がたたずんでいます。
 約1時間の間、船は沖合にとどまり、回りの船と一緒に波にゆらゆら揺れていました。
 周りの船の赤提灯が、妙に美しかったです。

 もっと迷路のように、東京中の水路をぐるぐる回るのかなあ、と思っていた僕にとっては、これはちょっと意外で、拍子抜けの感じがしました。

 さて、気になるお値段はというと、1人あたり約8,000円とか。
 飲み会2回分。団体だと少しは安くなるのでしょうが、安月給の我々庶民には少し遠い存在。
 でも花火大会の日とかに屋形船すると、それはきっと一生もんの思い出になることでしょう。

先週のできごと。
 29日(日)参院選、自民党が大勝。公明,保守を合わせた与党3党で過半数を確保。


8月3日

 またも、会社の飲み会の話です。
 担当幹事さんは、少し変わったところですることがお好きなようで、
 今回セレクトした場所は、「東京湾納涼船」。

 全担当者が業務を早く切り上げて、竹芝桟橋に集まりました。
 浜松町駅から徒歩7分。伊豆諸島や小笠原からといった船の乗降客でにぎわうこの桟橋は、
 夏休みの夜ということもあって、浴衣姿の人達であふれています。

 出港は19:15で、21:00まで2時間弱のクルーズ。
 乗船は30分前から始まります。船内ではビールやワイン、ジュース類が飲み放題。
 既にあちこちで場が出来上がっています。
 我々は個室を予約し、ゲームなどの準備もしてスタンバイしていました。

 船が出港しました。レインボーブリッジをくぐり、左にお台場、右に天王洲アイルを望みます。
 甲板に出て、夜風に吹かれながらのビールはうまいものです。

 すぐ下のAデッキ甲板では特設の舞台が設けられ、
 「ゆかたダンサーズ」という名の女性3人組が音楽に合わせて踊っています。
 その周辺一帯では焼そばやにぎり寿司、パスタなどの屋台が並べられています。
 ディスコと縁日が結びついたような処。

 この下が客室で、上からB〜Eの4層のデッキで構成されます。
 我々のいる個室はBデッキで、10人以上が横になれる少し広い空間。
 DデッキはリクライニングシートでEはカーペット席。こちらは人が少なく静かです。

 やがて船は羽田沖を大きく一回りします。
 さっきまで進行方向右側に離着陸する飛行機が見えていたのが左側に移る頃、
 Aデッキが盛り上がりはじめます。
 「ダンサーズと一緒に踊ろう!」
 スピーカーから響き渡る大音響の音楽、赤や青のスポットライトの乱舞、
 舞台周辺に群がり、中には舞台に上がろうとする男達。
 ものすごい空間となっています。

 メンバーもあちこちに分散し、ある人は屋上甲板で夜景を眺め、ある人は踊り狂い、
 ある人は椅子席でくつろぎ、ある人は個室にこもってゲームに励む。
 それぞれが思い思いの2時間を楽しんでいました。
 っていうか、まとまりがない集団でもありますね(笑)。

 ちなみに料金はドリンク飲み放題でわずか2,500円。
 別料金の食べ物類も1人1,000円あれば十分満足でしょう。
 これは、安いです。下手に居酒屋行くより安上がりかもしれません。
 ぜひおすすめです。時間があったらまた行きましょう。運航は9月14日まで毎日。

 東海汽船「東京湾納涼船」のページ

先週のできごと。
 22日(日)ジェノバサミット、G8宣言は地球温暖化問題の意見不一致を明記。米仏が対立。
 24日(火)神戸市の中国自動車道で女子中学生が手錠を掛けられて車から投げ出され死亡。

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