週観 道の果てから 月曜日、妻が急遽入院(婦人科)することになりました。
金曜日には無事退院できましたが、この4日間は初めての一人暮らしをすることになります。
朝は毎日6:20に起床し、前日の残りご飯と少々のおかずで朝食とします。普段はパン食なので、結婚前以来3ヶ月ぶりの米朝食になりました。ご飯にのりを乗せて食べるのも久しぶりのこと。食器を洗って布団を畳んで、7:00過ぎに自宅アパートを出ます。ここまでは今までとあまり変わらず。
帰りは可能な限り早く会社を出てまず自宅アパートに直行します。米を研いで炊飯器のスイッチを入れ、果物や新聞など差し入れを持って病院へ。面会時間が21:00までだったので多少仕事が残っても間に合ったのですが、少しでも早く病院に行けるようにしました。面会の後、スーパーに立ち寄っておかずを見て回り、帰宅後に夕食。妻の実家が近く、母親がおかずを差し入れてくれたので助かりました。
同じ1つ屋根の下に住んでいながら、お互いに自立した生活を送っていたせいか、一人暮らしにはほとんど不自由はありませんでした。
今週末は3連休でしたが、その1日目に妻が退院します。病院に行って妻を迎え、自宅に戻ります。この3連休、大変な好天に恵まれましたが、妻は自宅でおとなしくしていました。入院騒ぎとかにならなければ、車で紅葉を見に行っていたところですが..。
近所のスーパーへの買い出し、夕食作りなどは僕の仕事になりました。広告をチェックして特売に合わせて買い物に出かけます。退院した日にはシチューを作りました。レシピ通りに食材を入れて30分煮込みます。妻がとても喜んでくれたのが、うれしかったです。今夜は牡蠣鍋にしました。急激に寒くなるこの時期、鍋は体が温まります。これで体調が回復することを願って。
このところ朝の冷え込みが厳しくなってきました。
木枯らしの声もきき、いよいよ冬の到来です。
週1度実家に戻るたびに、夏物を返して代わりに冬物を持ち出す、ということを繰り返し、新居のタンスは3週間ですっかり冬の装いになりました。
布団も厚手の羽毛掛け布団が登場。最初はまだ暑くてけとばしていましたが、この2〜3日はちょうど良い具合に暖かいです。
暖房器具も買いました。
暖房にはエアコン、電気ストーブ、石油ストーブ、石油ファンヒーターなど種類がありますが、今回は小型の石油ファンヒーターにしました。
石油ストーブは「やかんを置いてお湯が沸かせる」という魅力がありますが、将来子供ができたとき、子供が手を出してやけどする危険性もあり、その心配がないファンヒーターにしてみました。エアコンのない部屋に置いて、朝方の急速暖房に使います。厳しい冷え込みの朝も。エアコンとファンヒーターの2台体制で暖かく迎えられそうです。
季節の変わり目、暖房器具以外に機械の買い物も多いです。
実家に残してあるパソコンのブラウン管式のモニターが故障した(幅が狭く映った状態で見づらくなっていた)ので、中古の店に行って液晶のモニターを買ってきました。8,400円。ちなみにブラウン管のモニターは2年前、実家のパソコンを新調したときに中古で1,000円で入手した掘り出し物でしたが、安かろう悪かろうという訳でありませんが、寿命が短かったようです。
また、別のお店でポータブルCDプレーヤーを800円で買ってきました。今の愛車にはCDプレーヤーが付いていなかったので、これで以前買ったクラシックのCDを、車の中で楽しめます。しかしCDプレーヤーよりもCDソフトの方が高いとは。
あとは、もうすぐ年賀状の季節。カラープリンターも欲しいです。暖房器具を買いに行ったついでにプリンターも見て回りました。最近のプリンターは2万円ちょっと出せばCDレーベル印刷ができる機種が買えてしまう。しかもCDレーベル印刷対応がもはや標準になりつつある状態。先日買ったデジカメもそうでしたが、技術革新のスピードに改めて驚く次第です。気が付いたら新居も大小数々の機械だらけに..ってか。
僕が現在住んでいるアパートのすぐ隣に、同じ大家さんが所有している古いアパートがあります。
木造2階建てで、築約30年程度と建物自体は古くなく、外見からもまだ十分に人の住める物件ですが、
築30年ともなると不動産物件としてセールスポイントでなくなるのと、耐震性の問題もあるのでしょうか、
このたび解体されることが決まりました。
僕が現在のアパートに入居した夏の時点では、この物件にも住人が多くいました。
それが先月になって、引っ越し業者の車が頻繁に出入りするようになりました。
それにしてもやけに引っ越しが多いなあ、とは思っていましたが、この時点では気に留めていませんでした。
やがて駐車場に止めている車も少なくなり、いよいよ不思議に思い始めた先月の末には全ての住人が退去したようで、南側は雨戸がきっちり閉められ生活のにおいが消えていました。
4日前に不動産屋から「解体工事のお知らせ」が届き、初めてそのアパートがなくなることを知らされました。
この週末は準備工事で、まずアパートの周囲を囲うテントの足場作りが始まっています。
重機はまだ着いていませんが、重機が入ると、後は一気に片付いてしまうことでしょう。
このアパートの姿を拝めるのもあと何日かです。
そしてアパートに住んでいた住人達はどこに行ったのでしょうか。
今僕が住んでいる物件にも2つ空きがありますが、これが埋まるような形跡はありません。
もっと条件の良いところをがうまく見つかったのでしょうか。そうなれば良いのですが。
今これを書いていて、そういえば前にも同じようなことを書いたなあと思って探したら、ありました。今年の4月29日に書いたばかりです。こちらは鉄筋コンクリートで、解体劇も相当大かがりでした。最近見に行ってないのでどうなっているか分からないですが、もう今頃から新しい建物の基礎作りをしているかもしれません。
現住所からそう遠くない場所に松原団地があります。松原団地は50年も前に造成された団地で、当時としては栄華を誇った集合住宅群も、長年の雨風を受けすっかりみすぼらしくなってしまいました。住人も少なくなったようでゴーストタウンの様相です。そしてさすがにここでも、建物のスクラップアンドビルドが進められつつあります。古い団地群の一部が解体され、ここにまた新しい建物が作られようとしています。
1年後、また5年後、それぞれの跡地に、どんな建物が建ち、どんな人々が暮らすことになるのでしょう。
母が携帯電話を買った話。
僕が結婚してから、実家には母と兄が2人で残っています。
兄は平日は仕事、土曜日曜も私用で家を空けることが多いので、普段は母が1人で実家をお守りしています。
そんな母が、携帯電話を買いたいなどと言い出しました。
70代も後半になるのに、しかも機械をまともに使えない母親が、携帯電話を買いたいとはどういうことか。
聞いてみると、庭仕事のときに家の中の電話の呼び出し音が聞こえないので、ということ。
現在、実家には週1回は通い、洋服を出し入れしたり、冷蔵庫の中身をチェックしたり(賞味期限切れの食品を放置していないか)していますが、そのついでに携帯電話の詳しい話、例えば料金制度や主な機種や機能、必要な書類などの説明をして、準備を進めてきました。そして店をいくつか回って、実際に手にとって見せました。
機種は高齢者に使いやすい、「らくらくホン」シリーズに決めていました。あとは「らくらくホン」シリーズの本体が安く入手できるのを待って、購入を実行します。
1ヶ月前の時点ではどこの店でも、「らくらくホン」シリーズの旧機種(らくらくホン�V)が
「0円」
で売っていました。
ところが、先週の段階では近辺のどの店でも売り切れ状態でした。
新機種にしようか、大宮辺りに出て旧機種をもう少し探そうか、
そう思いつつ今週末、実家に立ち寄ってみると、ドコモショップの広告が入ってきており、
らくらくホン旧機種の写真もあって「0円」と書かれていました。
母はこれを見て、すぐさま僕を連れ出してドコモショップに同行させました。
品切れの色があったものの、希望の旧機種は手に入りました。
手続きや説明に約1時間。かける機会が少ないので、料金コースは月額が最も安いタイプSSの「ひとりでも割」月額1,890円とし、メール、iモード、留守番電話も慣れるまでしばらくは使わないことにしました。
帰宅すると、やはりというか早速質問攻めに。
「電話はどうやってかけるのか」
とか、
「カメラはどこを押せば使えるのか」
「写真は保存できるのか」「プリントできるか」
さらにはメール機能を使えなくしているのに
「メールはどうやって打つのか」「文字の出し方は」
などなど。
付き合っていると時間を浪費するだけなので、これを見なさいと「かんたんガイド」を開いて渡しておきました。
説明書も高齢者向けに分かりやすい内容になっているので、読めば大方のことは理解できるはず。
1〜2週間後にどれだけ上達しているか、また様子を見に行きましょう。
以前のパソコン教室みたく、せっかく習ったことを忘れてなければ良いですが。