今年は桜の開花が早く、我が地元でもこの週末にほぼ満開となり、普段人の少ない川沿いの桜並木も大勢の地元住民で密状態になっていました。そんな大勢の人々のすぐ足元で、野草の花々が色とりどりの宴を繰り広げ、春に目覚めた昆虫達をいざなっています。
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カラスノエンドウ えんどう豆の花によく似た紫色の花を付け、実もさやえんどうをそっくり小さくしたようなものがなります。自宅の庭にもたくさん芽を出し、1ヶ月足らずでジャングルのようにはびこっています。 |
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ハナダイコン 大根の花に似た形の花を咲かせることからその名が付いたそうですが、実はアブラナ科で、根が大根のように太く大きくなるわけではないようです。 |
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ノゲシ タンポポをワイルドにでかくしたような(もちろん別物ですが)野草で、茎が高く伸びて背丈が1mくらいになるものもあります。花も綿毛もタンポポそっくりに咲き、散って飛んでゆきます。 |
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ノボロギク こちらも黄色い花と白い綿毛、ただし花は非常に小さくタンポぽのつぼみみたいな形で終始します。そしてこの状態から直接綿毛を開きます。 |
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桜並木の隣の休耕畑は、白菜から育った菜の花、ホトケノザ、ノボロギクで黄・桃・緑・綿毛の白と4色競演になっていました。 |
本格的な春を迎えると、道端に生えている野草雑草も急成長し色とりどりの小さな花を付けます。でもその名前を知らない、雑草として一緒くたに考えている、という人が多いのではないかと思っています。そして僕もこの1人でした。
小さいながらも一生懸命咲いているその姿が少し気になって、ネットで調べてみると、その1つ1つにきちんと名前が付いているのが分かります。今回はその中から自分自身の学びを兼ねて、特に身近な3月の野草の花をご紹介します。
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オオイヌノフグリ 背丈は数センチ、淡い水色に縦縞模様の小さな花を咲かせます。 自宅脇の空地は今、この小さな花の大群落になっています。 |
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ナズナ 春の七草の1つです。花が咲き終わった後にできる種ざやが三角形になるのが特徴です。子供の頃、その三角形の種ざやをつぶして遊んでいた記憶があります。 |
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タネツケバナ ナズナと似ていますが、花びらがらっぱのような形をしており、種ざやは菜の花と同じような細長い形になって、熟すると黒くなります。田んぼの畦道でよく見かけ、この花が咲くと稲籾を水につけて米作りの準備をする、というのが名前の由来だとか。 |
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ホトケノザ 丸っこい葉を途中途中に広げながら上に向かって伸び、その頂点で鳥か何かを連想させる形の花を付ける姿は、言われてみれば確かに台座に座った仏様のように見えます。 |
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ヒメオドリコソウ 花の形はホトケノザと似ていて色もピンクですが、葉は下向きに広がり、上に成長するほどに赤紫蘇のような色付きがみられます。 |
震災から10年を迎え、テレビでもネットでも連日のように特集が組まれていました。
発生当日の記憶は今でも鮮明ですが、改めて10年前の記録を振り返ってみると、
・震災から1ヶ月の間は計画停電が行なわれていた。停電で日常生活が振り回されていた
・鉄道路線の運休が相次ぎ、会社に出社できなかったり、通勤に時間がかかったりした
・食料やガソリンの供給が不安定だった
そういえばこんなこともあったなあ。その当時は大変な不便を経験しましたが、少しずつ復旧していくとともにいつも通りの生活ができることの喜びをかみしめていました。
その後の記録もたどっていくと、5月の連休に長野県に行ったり、自宅でパーティーを開いたりするなど2ヶ月でほぼ日常の生活に戻っています。震災による家屋の破損などを直接経験しなけれぱ、立ち直りも速いです。
一方で今はまさにコロナ渦の真っただ中。こちらは発生から1年以上を経ても未だに終息の兆しは見えず、長期戦になっています。会社の勤務体系は在宅勤務中心に大転換。ちょっとした会合も飲み会もオンラインで行ない、外出時マスク着用、ソーシャルディスタンス、大型行事の自粛など、わずか1年の間に生活様式は大きく変わってしまいました。
ここ1年の記録を振り返っても、コロナウイルスが絡む内容が半数を占め、ごく身の回りが異常になっている状態が長く続いています。1年前は東京都での1日あたり感染者数100人台で緊急事態宣言が出されたのが、この冬の流行では2000人を大きく超え、今は300人前後まで減少はしましたが、首都圏4都県の緊急事態宣言はまだ続いています。医療従事者からワクチン接種が始まりましたが、一般の人々が対象になるのはしばらく先になりそうです。
これらの出来事も後々には忘れ去られてしまうかもしれないと思うと、記録を残していくことの大切さを改めて痛感します。過去の災害や戦争、疫病などからその都度人類は立ち直りとともに、再びこの苦難を味わうことのないように記録を、教訓を残し、後世の人間はそこから学んで一回り賢くなっているはずですし、今後もそのスパイラルが続いていくことを信じて。

3月になるとりんごも旬が過ぎるのか、店によって値引きを始めているところもあります。
先週もいつものようにいくつかのスーパーを巡回していたら、りんご2種類を半額で販売しているのを見かけました。写真中央の王林、右側の紅玉がそれです。王林は1個当たり54円、紅玉は同67円(税込)で販売されていました。それぞれ5個、4個のパック入りで販売されていたのでしばらくは果物に困らないと思っていたところへ、妻が行きつけのディスカウント店で写真左の大玉りんごを1個当たり81円(税込)で3個も購入。ついでにバナナも買っているので棚がフルーツだらけになっています。
その大玉りんごは、ネットで調べても品種がよく分かりません。この週末にその店に行くも既に売り切ってしまって在庫がなく、レシートも捨ててしまったようで。艶の感じからするとジョナゴールドが近似ですが、店で販売されているジョナは青い部分がこんなに広くない。ぐんま名月にも似ていますが今は出回っていないはず。では一体何だろう。
現在関東地方で販売されているりんごはサンふじが圧倒的であり、食べ慣れているサンふじの味を思い起こしながら比較します。
まず王林は、とにかく香りが強い。パックを少し開け、何度も繰り返し匂いをかぎます(笑)。これが青りんごの魅力。食感はやや固く、酸味に対して甘味が控え目。口の中に芳醇な香りが広がります。
次は紅玉。皮が濃い赤なのに包丁でむくと中身は白っぽく、コントラストの差が大きいです。食感はかなりさくさく感があり軽快でした。酸味が強いですが甘さとよく調和が取れていて、おいしいりんごを食べている、という幸せにひたります。
そして品種がわからない大玉りんご。酸味甘味の味わいは紅玉とよく似ていましたが、こちらは食感がしっとりしているのが特徴で、大玉ということもあって紅玉よりも幸せ感が大きいです。ネットの酸味甘味チャートでも紅玉とジョナゴールドは似たような結果を表示しているので、品種的にはジョナゴールドなのかなと感じました。
これ以外にも店ではシナノゴールド,シナノスイート,ときなどが販売されています。またの機会に食べ比べしてみようと思います。
りんごの名産地、青森県民はりんごの品種を写真で言い当てるとよくいわれますが、先日ツイッターで、最近よく使われるセキュリティ画像認証の画面を使った「ふじ の画像をすべて選択してください。」というクイズが大変な話題になったそうです。僕も挑戦してみましたが、1つ間違えました。その1つがふじの改良種の「北斗」で、見かけはふじと酷似していて青森県民でも間違えた人が多かったとか。他の写真はおいらせ,彩香,千雪....りんごの世界も奥深いです。