メゾン 道の果て

7月29日

 プランター野菜作り2024。
 登場する野菜類のメンバーは昨年と変わりなく、ですが、土が入ったまま使われていない小鉢が多かったのでこれらに入っていた土をまとめ、また家の周りの砂利敷き部分に土ほこりがたまり雑草の原因となってきたので過去2年かけてふるいにかけ、発生したこれらの土を新たに購入した特大プランター2個に投入。どちらもいっぱいに埋まりました。
 この新プランター2個でまずは5月から小松菜を育てました。適度に撒いた肥料と相まって、驚くほどの勢いで成長。1ヶ月で次々と収穫しました。小松菜も鉢の深さが分かるのか、というくらいの成長ぶりです。現在は成長が遅れた3株ほどが取り残されています。暑い時期に入ると蛾の幼虫による芯喰い被害が発生するので毎日朝昼夕に株を見回り、虫食い状態を見つけると徹底的に探してほじくり出します。あまり気持ちの良い作業ではありませんが。取り出した虫は雑草地帯に放り投げますが、観察すると程なく蟻がやってきて強制連行していきます。それならばと、プランターに蟻が出入りできるようにプランター自体を蟻の通り道に置き、餌になるだろうと乾燥させた果実の皮を株のたもとにいくつか置いておきました。結果に結びついているか分かりませんが、蟻がプランターの上を自由に駆け回り、2年前よりは芯喰い被害が小さくなって小松菜は生き生きとしています。
 小松菜の大半を収穫した6月末から、カボチャの苗を植えました。種から小鉢で育てていたものです。やはり鉢の深さと適度な肥料の効果か、蔓を次々伸ばして自宅庭の主役になろうとしています。しかしこれだけ勢いが激しいのに、雄花ばかりで雌花を付ける気配は全くありません。
 同様に西瓜も準備していましたが、5〜6月に種まきしたグループは全く発芽しないか、発芽はしても元気がなかったり。このまま今年の実績なしになるのもしゃくなので、余った鉢に残りの種をぶちまけておいたら、7粒が発芽して成長を始めています。オクラも同様で、6月組は発芽率が非常に低かったです。種のストックが尽きかけたので、今年は収穫とともに来年度に向けての種の確保にも重点をおきます。どちらも収穫はいつのことになるやら、暑い日が9月まで続くかにもかかっています。

 写真で見ての通り、中くらいの鉢も数多くあります。西瓜用などと準備していたのですが成長が遅く、放置していたら朝顔や雑草が生えてきていた、という状態です。一部はそのまま朝顔の鉢に、また紫蘇を植えたのもあります。複数ヶ所で出てきた雑草スベリヒユの芽も空き鉢1ヶ所にまとめ、食材用として育てています。ここにきてようやく西瓜が出てきたので、これを植え替え空き鉢はなくなる見込みです。


7月18日

 会社の新ノートパソコンが入ってから1年と8ヶ月ほど。導入当初は頻発していたシステム障害もその後の更新で激減し、安定稼働が続いています。実家に会社にパソコンを持ち込んで仕事するときも、一度無線LANを設定しておけば2回目からは自動で接続してくれるので慌てることがありません。
 長く使い続けてきた会社の基幹業務システムも、世界標準に移行する動きが活発になってきています。世界で最も使われているパッケージに会社業務を適合させ、同じパッケージを使用している他の顧客とのやり取りを標準化して運用コストを削減しよう、とする動きです。マイクロソフトのWindowsがその代表例ですが、最近ではマイクロソフトに限らず、世界標準と目されている他社のパッケージを活用する例が増えてきています。
 データベースではSAP(エスエーピーと呼ぶのが正式だが実態は多くの人がサップと呼んでいる)という企業の製品が世界標準になっているそうで、我が会社でもグループ全体で基幹システムをSAP製品に順次入れ替えています。まず経費精算を自社独自システムからSAP製品のConqur(コンカー)に移行しました。長く自社の経費精算システムに慣れてきたところにいきなりの運用停止と新システム稼働。従来の方式と何から何まで異なり、導入から1年以上経った今でも多くの人が精算のやり方がよく分からず迷っています。現在は第二段階として販売管理のSAP S/4 HANAへの移行作業中。円滑な導入を目指し全営業担当者にテスト環境でのオンライン入力訓練をさせていますが、訓練期間が短く、間近に迫った本稼働を乗り切れるのか不安要素は多いです。実際に自分が担当している当社の重要顧客でもSAP購買管理製品に乗り換えたときに大混乱が起き、数ヶ月間本稼働を先送りした例もあります。最終的には混乱は収束してゆくのでしょうが、現場への理解浸透には相当年月の準備期間が必要と感じています。

 SAPのような大掛かりな新システム導入に限らず、より小規模な事業部や部レベルでも、デジタルの力と知恵を使って業務を効率化しようとする動きがあります。議事録の作成要約などにAI生成チャットを利用するのもその1つですが、今まで聞いたことのなかったベンチャー企業による新ツールを活用する例も広がっています。具体的にはオンラインホワイトボードツールのMiro、タスク管理ツールのAsanaなど。どちらも従来のマイクロソフトTeamsのホワイトボード機能やOutlookのタスク機能で実現できなかった、より自由な表現と、複数社の製品をまたがっての管理ができるようになったというのがポイントらしいです。とはいっても従来のマイクロソフト製品の機能も十分使いこなせていなかったのにMiroとかAsanaとか言われても、というのが正直ですが。先日Asanaの内部研修を受けて、機能が豊富であることは理解しましたが、では実際自分の業務にどのように役に立つのか、Outlookのタスク管理から利便性が向上し、日常的に使ってみたい、という魅力があるのか。それがまだ把握できていません。
 ITからDX(デジタル変革)時代への変遷にあたり、デジタルツールの世界でも多様化が進んでいます。豊富を通り越したスマホアプリの数の多さを目の当たりにするにつけ、どれが自分たちにとって最もメリットがあるのか、選別判断する能力が求められているようです。

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