2週間前の話になりますが..約15年ぶりに大学合唱団の夏合宿に行きました。場所は新潟県の苗場です。
5年に1度開催される、定期演奏会のOB,OGとの合同ステージに、3期ぶりに立つことを目指し、練習に励みました。現役学生と一緒にハーモニーを奏でることの歓びを再認識し、夜の宴会ともども充実した合宿となりました。
今回の本題はその帰りです。自宅と合宿先を新幹線で普通に往復するのも面白みがないので、片道は東武線の特急電車に乗ろうと考えました。毎日自宅近辺で数々の東武特急が通過していくのをただ指をくわえて眺めているだけなのは少々悔しいし。
特に<りょうもう>に使われている200系はデビューから35年となり、後継の新型車輌の登場で少しずつ数を減らしています。なくなる前の今のうちに確実に乗っておきたいと思いました。
高崎で新幹線を降り、両毛線に乗り換えます。乗車した211系も登場から38年が経過しますが、世代交代の話は具体的に聞こえてきません。この地域で活躍しているのはオールロングシートの通勤型のみ。両側の景色が眺めにくいので、座らずドア横に立ったまま約40分を過ごします。

岩宿で下車。ここから東武桐生線新桐生まで歩いて向かいます。この日は特に残暑が厳しく、夕方なのに体感気温が40℃近く。これで2.5km歩くのは体にこたえます。目標を新桐生ではなく少し近い相老にしておけばよかった。周囲は桐生ボートレース場をメインにいくらかの住宅街,田畑が点在する典型的な地方の光景です。
新桐生駅に着き、<りょうもう38号>の特急券を紙で発行します。東武動物公園まで1050円。乗車券はPASMOタッチで入場します。
待つこと数分で、乗るべき列車がやってきました。200系です。本日は203-1編成(下写真の右側)が担当です。

外見はデビュー当時から変わっていませんが、車内は座席が新しいものに交換されています。200系には新製当時から座席も新品だった編成と、1720系DRC廃車発生品のリクライニングシートを改造して取り付けた編成とがありました。後者も数年前に新品の座席に交換され改造座席は消滅してしまいましたが、2種類どちらの座席が当たるのかも楽しみです。203-1編成は後者のタイプです。交換された最新仕様のリクライニングシートは重厚感が大きくやや堅め、深く倒れる訳ではありませんが包み込まれるような感覚で満足度が大きいです。500系リバティとほぼ同等の新型座席に、リバティより安い特急料金設定は乗り得といえます。
200系は走行系機器もDRCからの発生品転用で半世紀以上も使われ続けている代物ですが、メンテナンスが良くなされているからなのか、どっしり感がありながら揺れが少なく非常に静かで、経年を全く感じさせません。

太田から伊勢崎線に合流します。足利市,館林と止まるたびに乗客も増え、一定の需要があることがうかがえます。東武動物公園まで所要約1時間。快適な小旅行を楽しみました。
ちなみに往路も高崎までは高崎線の普通列車で行きました。こちらも特急<草津・四万>に乗ろうと思えば乗れたのですが、決行日8/17は特急料金が最繁忙期料金適用日で通常よりも400円、えきねっと前日割引(販売停止中)との比較では1000円近くもアップ!これでは新幹線自由席に乗った場合とほとんど変わらなくなるので、また次の機会にとしました。といっても次にE257系に乗れるのはいつのことだろう。
新・雑草歳時記7〜8月編。
今回は夏になるとよく見かける、巨大化する草木類を調べてみました。

川土手を始め、ちょっとした空地があると盛んに繁茂してジャングル状態にするこの蔓植物。
名前を葛(くず)というそうです。
上写真のように、大きな木の表面をびっしり覆い尽くしてしまうほどに成長することもあります。
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よく見ると、葉の形に種類があることに気がつきました。
Googleレンズでは、左がクズ,右がタイワンクズという検索結果ですが、本来タイワンクズは沖縄県以外自生していないので、謎が深まります。近所で見かけるのは右側の丸い葉が多いです。
これだけ成長力旺盛な植物ですから、古くから人間が何かしら利用しているはず。
調べてみると、いわゆる葛餅(関西で主力の透明な水菓子)に葛の根から取り出したデンプンを活用しているそうです。ちなみに関東にも川崎大師などの門前土産に「久寿餅」を名乗る蒸し菓子がありますが(個人的には酸味があまり好みではない)、こちらは葛の根を使わず小麦粉を発酵させた原料を使う別物だそうです。また蔓の強靭な性質を利用してかつては衣類や籠作りにも使われていたようですが、生活様式の近代化で利用されなくなり、放置された末各所で大繁殖して厄介者扱いされている。何だかもったいない話です。
7〜9月には紫や白の花を付けるとの記述もありますが、現時点で花の姿はどこにも見かけません。引き続き生態を観察し続けます。

こちらも道端などでよく見かける植物で、アカメガシワといいます。
成長点の若い芽が赤っぽく、また茎や枝も赤く見えるのが特徴です。
一般的な雑草と同じく冬に枯れる種類かと思いきや、
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左側の写真のように、人の背丈を大きく超える大樹になっているのもよく見かけます。あんな小さな苗が、数年でここまで大きくなってしまうのに驚きます。
夏になると枝の先端に花を付け、さらに茶色く枯れて黒い実になります(右写真)。これが拡散してさらに次の世代を増やしていくのです。
秋や冬を迎え、こちらもどのように変化してゆくのか観察してゆきます。

隣の畑2024夏。
一昨年11月以来久し振りの登場となりますが、基本的に植えられている作物は今までと大きく変わらずというところです。
現在は左手に唐辛子、その奥にはミョウガ、右手には瓜類(よく分かりませんが)といったメンバーです。画面には写っていませんが手前には葱もあります。
唐辛子は緑の葉と赤い実のコントラストが美しいです。右手奥にも別の種類の唐辛子が1列。その向こうに見える盛り土は未だに手つかずのままです。
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そんな中1種類だけ、目新しい作物が登場しました。菊です。
1ヶ月ほど前に植えられてから急成長して、先月末から色とりどりの花が咲き始めました。
花色は濃いピンクをメインに薄いピンク,白,紫,薄紫,黄色と。こんなにカラフルなのかと驚きます。
既に一部出荷が始まっています。お盆の供花需要でこの週末にはなくなってしまうかもしれません、今のうちに目に焼き付けておきます。
連日猛暑が続く中、作物がない区画では雀が砂浴びをしているのを見かけます。
屋根の雨樋や境界の塀の上に数羽程度の小集団で集まり、建物の陰で日の当たらない地面に次々に降りては脚や羽で土をかき出し穴を掘って、その中で全身をこするように転がっています。あまり熱くない、適度な温度の土は鳥にとっても気持ちが良いのでしょうか。