メゾン 道の果て

11月30日

 デンタルフロスはじめました

 4年前、左奥歯の歯茎横に虫歯が発生し治療して以来、数ヶ月おきにその歯医者の歯科衛生士さんに継続して歯を点検してもらっています。毎日の歯磨きを時間をかけて丁寧に続け、新たな虫歯の発生や進行は今のところないようですが、ちょっと油断していると再発となりかねないので気が抜けません。同世代でも親知らずを抜いた、入れ歯を作った、インプラントが高額..などと云っているのを耳にするにつけ、自分があんな痛い思いをするのはご免だ、と怖れながら歯磨きを日々続けています。
 先日も3ヶ月連続で歯を見てもらいました。口の中を撮影して歯垢の付着や歯周ポケットの進行状況などの変化を観察しています。前回言われたのが、
・フロスを1日1回使ってみる。歯ブラシでは歯間の汚れが取りにくく歯垢の原因となる
・歯ブラシを軽く握る。強い力で磨くと歯肉が傷つきやすく歯周ポケットが下がりやすい
 ということなので早速実践したいのですが、そもそもフロスなど今まで使ったことがない。どのくらいの値段で売っていて、どのように使うのだろう、今まで考えもしませんでした。
 近所のスーパーの日用品コーナーでフロスを探してみました。頭に浮かんだのは「小林製薬の糸ようじ」でしたが、複数のメーカーからこれと同様のフロスビックが少し安い値段で販売されていました。50〜60本入り300円余りが相場のようです。毎日使う消耗品なので入数も多いです。
 帰宅後早速挑戦します。最初は要領をつかめず前歯の歯間に差し込むのも一苦労です。ましてや奥歯となると..30ヶ所の歯間に一通り通すのに10分以上もかかりました。これを毎日続けるのは少々つらいです。歯科衛生士さんがフロスを次々通して仕上げていくのが凄技のように思えてきました。
 しかしこんな面倒な作業も、何日も繰り返すうちに少しずつ要領がわかってきました。左の歯は右手で、右の歯は左手で、歯間に糸を出し入れするときの角度や動作。最初10分かかっていたのが、今では3分ほどでできるようになってきました。

 日を改めて歯医者さんを訪問します。口の中を改めて見てもらうと、歯間の汚れが確実に減ってきている、歯周ポケットも回復しつつある、と返ってきました。毎日まじめにフロスを使ったり、磨き方を見直した効果が現れているとのことで。就寝前の貴重な時間を少し費やすことになりますが、これで虫歯や歯周病のリスクを減らせるのであれば、健康管理の一環として続けていこうと思います。


11月19日

 新・雑草歳時記11月編。
 秋も深まるこの頃、植物も枯れるものもあれば芽吹くものもあり様々です。

 先月のダンドボロギクのその後です。あれから1ヶ月ですっかり茶色く変化しました。下草のメヒシバ類も多くが枯れゆく中、その隙間から新たな雑草類がいくつか姿を見せているのは除草剤が撒かれていないことの証拠です。
 この土地にも来年には新たな施設が建ちます。同じく先月紹介したタイヌビエ群落の田んぼは重機が入って均されてしまいました。

 河原土手の桜並木です。桜の葉はすっかり抜け落ち、秋口に刈られた下草は世代交代で新たな緑を育んでいます。冬越しして春に穂を付けるイヌムギ類とみられます。

 雑草類はこの時期に生を受けるものも多いです。自宅のプランターでも放っておくと草だらけになっていたりします。
 写真は道端に出現したホトケノザ。11月中旬で開花している株も見かけます。


11月12日

 大学合唱団の記念定期演奏会まであと1ヶ月となり、練習もいよいよ佳境に入ってきました。
 前回の練習会場は東高円寺のホール付帯施設でした。30年以上前、自分が現役だったときに定演会場として利用した思い出深いホールがあります。

 練習を終えた帰りに中野まで歩き、中央快速線で連結が始まったグリーン車に体験乗車してみました。
 グリーン車込みの12両編成は10月13日から運用を始めています。11/9時点で全58編成中11編成にグリーン車が連結されていることになり、約5本に1本、長くても30分くらい待てばありつける程度に本数を増やしています。
 そして過去の新規導入路線と同様、今回の中央快速でも来年3月の改正までは特別料金なし(普通運賃のみ)でグリーン車が利用できるとのことで、またとない機会、体験乗車したのは言うまでもありません。

 中野駅に着いてから運用調査サイトで調べると、約10分後にグリーン車込みの編成が2本続けて来ることが判明。改札に入って待ちます。駅のアナウンスが「長い12両編成でまいります。中ほどの4号車5号車はグリーン車です。グリーン車は特別料金なしでご利用できます」とさりげなく知らせています。
 2本続きの1本目はデッキ部分に立ち客が大勢いましたが、1階席は少し空席が見えました。2本目はもう少し空席が増えるだろうとこれを見送って、次の電車を待ちます。2本目も混雑度は大きく変わりませんでしたが、平屋部8人室に空席があったのでここに座ります。
 東海道,東北,高崎線用グリーン車とはまた違った内装の色彩で、妻部壁面がマホガニーをイメージした濃い茶色で押さえ、気品と落ち着きを感じます。座席のリクライニングは他線区用と変わりませんが、終点駅で車掌の操作で座席を自動回転させる機能が追加され、短い折り返し時間で整備完了できるように配慮されています。東京駅などの折り返し整備で自動回転が展開されるのが今後の見どころになります。
 新宿で多くの乗客が下車し、8人室も4人だけになりました。御茶ノ水で残りが全員下車。東京までの残り時間で2階と1階両方をのぞいてみましたが、写真のように空席が多い状態です。なお、トイレとごみ箱は来年改正時の本運用開始までは使用停止としています。

 東京に着くとグリーン車乗車位置の前には長い行列ができていて、一気に吸い込まれていきました。注目度は抜群です。
 来年3月改正からは利用にはグリーン料金がかかりますが、近年料金体系の見直しがあって、土休日のSuica料金でも750円から。一昔前のホームライナー310円と比べて倍以上で、利用しづらくなったなあ、というのが正直な感想です。他の交通モードとの競争の中、特急料金を含めてどの辺りが適正なのか、航空業界で導入されている時間帯ごとのバーゲン料金を導入する余地はないのか、考えてしまいます。
 


 BACK道の果て バックナンバーへ
TOPトップへ戻る