メゾン 道の果て

12月31日

 今年も1年を振り返る日がやってきました。喪中で年賀状を書く必要がなくなったので、いつもの年の瀬に比べると心の余裕はできましたが..それでも何かと激動の、出費の多い1年間でした。
 まず2月に母が亡くなり、兄弟で葬式の準備や実行に追われました。会社の忌引休は土日含めて8日間連続で取りましたが、実家に病院に葬儀場にとあちこち車で回る毎日でした。入院費,葬儀費用やお寺へのお布施にかなりの出費が出ています。
 さらに相続の問題もありました。実家にいる兄に任せていたのですが、依頼していた税理士さんが秋になって入院したとのことで職務継続困難になり、取引銀行の紹介で別の税理士さんに入っていただいたのが相続税納入期限まであと1ヶ月を切るというタイミングでした。通常は相続税の算出に3〜4ヶ月かかるそうなのですがこれを暫定で半月で作成していただき、何とか納入期限に間に合わせました。正式な詳細版は来年改めて作成し、暫定版との差額を納税することになります。
 4月には子供が中学校に進学しました。制服や各種教材,持ち物でこちらもそれなりの出費がありました。一部はリユース品を活用して出費を少しでも抑えましたが。さらに子供がスマホを持つようになって、月額の通信費がかかっています。
 他にも1月には便器の交換があったり、妻と子供がセーラームーンの公式グッズを原宿まで買いに行って金額に驚いたり。子供の自転車買い替えもありました。
 今年の漢字上位3つが「熊」「米」「高」でした。熊とは縁がない地域でしたが、お米の値段は高止まりしたままで、パックご飯200g入りも以前の2倍近く、1個120円くらいします。最近はコーヒーミルクのポーションも突然2割値上げしてびっくりです。株高でNISA投資の利益が出たのはありがたいですが、それ以上に給料が減っているので生活の切り詰め状態からは脱していません。
 一方で旅行の機会もありました。5月には久々の日帰り一人旅、10月には3年ぶりに高校時代の仲間で鉄道旅に出かけ、鉄分をしっかり補給できました。これも出費は伴いますが、精神的にそれ以上のリターンが伴うので効果は大きいです。仲間からは来年も継続したい、と具体的な路線名を挙げて提案が出ているので、楽しみにしながら次のプランを考えています。
 出費を抑える取り組みもしました。今年1月、賞味期限切れ商品を主に扱う激安スーパーが市内にも進出し、毎週のように通っています。夏から秋にかけてワークチェアの布地張り替え再生にも挑戦しました。張り替えたワークチェアは毎日座って愛用しています。
 さて来年は。物価は下がってくれるのか、株価は好調を持続するのか、お金と経済の動きを注視する年になりそうです。


12月27日

 学校が冬休みに入りました。中学生になって、毎日のように山積みの宿題と向き合っています。入っている部活が文化系なので多少は救われていますが、運動部で夕方遅くまで活動してその後塾通いして、という家庭は大変だと思います。

 先週、中学校の社会体験事業プログラムが実施されました。
 市内の企業や機関に3日間通って、職場での実務を体験するというものです。
 職場体験といえばキッザニアのような子供向けテーマパークを想起しますが、今や学校の授業の一環として組み込まれているのですね。ここでも学校教育の進化に驚かされます。
 プログラムは中学校進学直後から始まっているようで、夏には自分の親がどのような仕事をしているかをインタビュー形式で聞き取る、という宿題があって、今の自分の仕事の仕方(在宅勤務)、コミュニケーションの取り方、仕事に求められるスキルや学び等々、ありのままに答えておきました。クラスではこれらの情報を集めて共有し、世の中にはあらゆる種類の仕事が存在し、それぞれに誇りをもって携わっている人がいる、ということを教えていると思います。

 職場訪問には先日購入した自転車で通っていました。訪問先は自宅から1km以上離れた大手衣料販売店です。最近児童文学にすっかりはまっている子供は市立図書館や書店を希望していましたが、人気が高いのかかなわなかったようです。
 職場ではアルバイト店員と同じように店内の清掃,品出し補充などの業務を行ないました。衣服の畳み方や陳列のノウハウとか、またクイズ形式で社内の決まり事や運用を学んだり、トレーナーの社員さんと一緒に食事をしたり、楽しみながら過ごしたようです。
 3日間の職場体験も無事に終わり、トレーナー社員さんに感謝の手紙を書くのも宿題になりました。どんな風に書いたら良いか悩みながらも、自分の言葉で記していました。保護者コメント欄があり記入を求められたので、
 「今回、学校の社会事業体験プログラムに協力いただいたことに感謝申し上げます。このような社会経験は従来、アルバイトを通して学んでゆくものでしたが、学校行事として参加することで授業と並行して、現実社会がどのようにして回っているかを効果的に体験する良い機会になったと思います。」
 と書きました。学校側も、これを求めてプログラムを準備してくれたと思っています。
 この思いを子供達が率直に受け止め、これからの人生が少しでも充実したものになってくれればと願っています。


12月19日

 12月になり、毎朝氷点下に凍える日々が始まりましたが、
 この寒さで、いちごの苗は見事な紅葉!になりました。
 品種によって色づき方は様々で、とちおとめ,女峰,章姫の、夏場に大きく育った葉で紅色に染まっています。
 白いちごエンジェルエイトは黄色に変わりました。自宅にいながらちょっとした目の保養になっています。
 どの品種にもいえるのが、紅葉しているのは大きな葉で、芯の部分は緑のまま次の季節をじっと待っています。厳しい冬を越すのに、大きな葉やランナーの子株は足手まといになるので切り捨てるという戦略なのでしょうか。11月までに夏葉を落としているアイベリーは、芯の小さな緑だけで冬を乗り切ります。

 9月に紹介したヒルザキツキミソウのその後です。本株はすっかり枯れていますが、種がこぼれて秋のうちに発芽しています。来年は可憐な花をたくさん付けてくれるかな、大いに期待しています。

 隣の畑。秋に白菜とブロッコリーが植えられ、白菜は収穫の最中です。ブロッコリーは花芽は出ていませんが、かなり大きなサイズになりました。
 右側の土盛りの裏には人参が植えられています。
 裏手は生育中の葱が2列ほどあるのみで、ほぼ更地の状態で年を越すことになるようです。

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