今年1月に150分の1サイズのペーパー建築模型を作り、これに合わせた車や小物建築物を少しずつ買い集めてきましたが、これらを並べて街並み情景を作りたい。
そこで、その土台となるジオラマベース作りに挑戦することにしました。
150分の1サイズといえば、そうです。Nゲージの鉄道模型です。レールを敷いて模型車輌を走行できるよう、それなりにしっかりとしたジオラマベースが欲しいところです。鉄道模型専門店で既製品を購入したり、また画材店で売っている絵画用キャンバスを利用したり、という方法もありますが、サイズが自分の思いと合わない部分があり、いろいろ考えた末自作することにしました。
まずはサイズの決定から。長編成の列車が止まれる駅が今回のテーマですが、軽自動車に積んで運搬できる、という条件から長手方向は120cmに決まりました。幅は少し悩みましたが、駅周辺のにぎわいを広く再現したいとの思いから、60cmとすることに。すなわち120×60cm、ということになります。
材質はスチレンボードや発泡スチロール板を使う方法もあり軽量化が期待できますが、ボードの裏に照明や車輌走行用の配線を仕込むことや運搬の面を考慮すると、ベニヤ板と角材を組み合わせた木製在来工法が確実と考えました。ベニヤ板は4mm厚、角材は30mm高さとし、厚み方向の合計は3.4cmとなります。これは既製品から採った寸法で、車輌走行時の騒音対策(ベニヤが厚ければ音も抑制できる)と軽量化の両立からこの判断をしました。
サイズが決まったら次は材料の購入です。近辺のホームセンターを数ヶ所回り、価格を調査します。4mm厚ベニヤ板は1820×910mmのフルサイズで最も安いところで1,300円を切る値段でした。今回作成する寸法よりも二回りくらいも大きいですが、余った材料で120×60cmのベースをもう1枚作って延長できるのでフルサイズとします。カットサービスで120×60cmにしてもらった上で端材も持ち帰ります。
台枠部分の角材は、普通に買うと1820×30×14mmで1本400円台から。ベース1枚でこれが2本必要になるのですが、店内に端材コーナーがあり、たまたま12mm厚ボードの切れ端が、1820×80mmという絶妙なサイズで150円の値札が付いていました。これを30mm間隔でカットすれば角材がちょうど2本取れるのでは。すぐにお願いしました。カット1回55円、2回カットしたので1本当たり137円(税込)となり安く手に入りました。その上12mm厚ボードは複数のベニヤ板を貼り合わせた構造なので今回のカット方向では歪みにも強いですし。

写真は今回購入した材料一式です。12mm厚ボードから切り出した角材は自宅でさらに長さ1200mmと576mm各2本に切り落とし調整しました。残り20mm幅弱の端材も、1本は576mm長に揃えて利用します。
他にもベニヤと角材、角材同士を接合するのに大小2種類の釘が必要になりますが、これらもちょうど半額以下で特価品が入手できました。小の釘はネット固定用として緑色に着色されていましたが、ジオラマが完成状態になると隠れてしまうのでどの色でも関係ありません。また木材のとげやささくれ対策として、100円ショップで紙やすりも準備します。
材料が出揃ったところでベースの組み立てに入りますが、これはまた次の機会に。

いちごが2シーズン目の真夏を迎えました。
昨年の今頃は各品種とも盛んにランナーを伸ばして子株を増やし、自宅では賄いきれず実家の畑に移植するほどでしたが、
今年は全体的に昨年のような勢いがなく、品種によっては春葉が枯れて夏の新芽だけで縮こまっているようです。
唯一気を吐いていたのが、昨年株分けが少なかった章姫です。今年は6品種の中で最も元気に育ち、ランナーも多く伸ばしてきました。そこで新たにプランターを2つ購入し植え替えています。
そんな中、とちおとめのプランターで株が急激に枯れる異変が発生。土をひっくり返して調べたところ、土中モンスターが20匹も潜んでいて駆除に追われました。他のプランターも土の表面に1cm位の謎の穴が空いていたりして、もしかしてモンスターの仕業かと思いましたが、植え替えを兼ねて捜索した結果発見なしでした。謎の穴は一体何がどうやって空けたんでしょうね。
アイベリーは2つのプランターで生育に明確な差が出たようで、一方は春葉を枯らして縮小し、他方は大きいまま生き延びています。おそらく土に原因があるのだろうか。縮小した側の株はすべて、新たなプランターに植え替えしました。このプランターでは成長の要因を探るべく、土の厚みを大きく増やしつつ最下層では比較的さらさらした養分の少ない土、中層域では園芸土、その上に肥料代わりに乾燥させた果物の皮を撒き、表面を高粘度の土で覆う、という3層構造にしています。これで植え替えた株が大きく成長すれば土の厚みに答えがあるのかもしれません。今回の植え替えでも勢いのある株はプランターの底までしっかりと根を伸ばしているので。
一方実家の畑に展開した株は各品種ともすさまじい繁殖力で、特に白いちごエンジェルエイトは6月下旬でも甘い実をいくつも付けていました。
実家の庭は母亡き後手入れがあまりされておらず、わずか1年の間に植木の間にドクダミが大増殖するような状態になっていました。隣接地から見て美観上の問題もあるので、ドクダミを除去して代わりにいちごの株を移植する小プロジェクトを順次実行しています。実家の株は勢いが良く、植え替え後も在来の大きな葉は枯れても新葉は定着し、新たな成長が期待できます。しばらくは実家に時折通って成長を見守ります。
実家で作業していて新たな気づきです。真夏のような暑い日は涼しくなる夕方よりも、炎天下で水分補給をしながらでも昼間に作業を続ける方が効率が上がります。夕方の涼しくなる時間だと足元からミサイルが多数攻撃してきて作業になりません。昼間は飛来しても動きが鈍くて容易に撃墜できるので、本来の作業に集中できます。
先月記した件の、大学合唱団OB会解散式を実行しました。
実行メンバーは自分を含めた中堅年代4人で、主にLINEのやりとりと、必要に応じて都内や神奈川県内の公共施設や貸会議室に集まって話し合い、準備を進めてきました。
一口に解散式といっても決めごとはたくさんあり、まずは場所の確保。今回は大学関係者とのコネクションが見つかったことから、大学の教室を1室利用することができました。ここからさらに、せっかくなので大学のキャンパス見学ツアーも、というアイデアが出て、実行に移されます。懇親会も別会場で予約を入れます。また現役生の演奏を観賞する時間を設け、当日の練習時間のうちの30分ほどを押さえておきます。
次に人数の把握。全体で約700人規模の集団ですが、年1度の総会に出席したことのある卒団生は約100人程度で、今回はその約100人をターゲットに呼びかけを行ないました。通信費を削減すべく、過去は往復はがきで出欠を取っていたのを今回は片道のみ、出欠の返答はWeb回答フォームを利用することにし、はがきに印刷したQRコードをスマホにかざすか、またはネット検索でフォームを表示し回答させる仕組みをとりました。はがきには役員の携帯番号も記載し直接通話も可能としています。平成年代はメール連絡を主とし、メール宛先不明で戻った場合にはがき送付としています。
総会の段取りも、誰が何を話すか、来賓や関連プロジェクトの扱いなど、一見大したことのないように見えて実は事細かに決めている(多くの人を呼ぶので納得できるように)ことが多く、意外なほどに難しい調整が必要でした。
かくして解散式当日を迎えました。総会出席の卒団生は16名。平成時代までは毎年30人規模の集まりでしたが、その中心だった創成期の卒団生の姿は今回なく、時代が大きく変わってしまったことを実感します。それでも昭和40年代以降平成に至るまで幅広い年代が集まりました。ほぼ初めてお見かけする方もおられるようです。
解散総会を滞りなく実施した後、現役生の練習に合流します。1週間後に出場する東京都合唱祭を控えリハーサルの最中でしたが、演奏曲目2曲を特別に披露していただきました。そして参加者が現役生と一緒に校歌と応援歌を合唱します。
この後卒団生は練習会場を離れ、大学職員の方のご案内によりキャンパスツアーに参加します。1周約60分のコースで、学内の図書館(エントランス)や博物館などを巡りました。博物館は誰でも無料で観覧できますが、これまで大学卒業生でありながら展示物を見学したことがなく、学内にこんな施設があったのか、と新たな発見でした。
懇親会は16時、まだ明るい時間から始まりました。今までの総会懇親会と違って年代が偏らなくなっただけに会話が進むのか気がかりではありましたが、各年代が自身の現役時代について情報交換して語り合い、結果として大盛り上がりの会となりました。
この日をもってOB会は解散となります。年会費や、形骸化したような活動とその報告などあらゆる縛りからは解放されましたが、会のメンバー、というか卒団生が世代を超えて集まる懇親の場を設けることが大切なことを、今回の懇親会で改めて実感しました。定期演奏会など年の節目となる日に、今後は卒団生有志の名前で、みんなで集まれる同窓会を企画できればと考えています。