
いちごは2シーズン目の真夏を乗り越え、初秋の時期を迎えています。
連日の猛暑はいちごにとっても過酷な環境で、6〜7月に植え替えた株も根付かず枯れてしまうものが続出しました。土中モンスター被害で移植したとちおとめは11株のうち生き残ったのはわずかに3株。植え替えは暑くなる時期は避ける、ということに気づかされます。ただ涼しくなってくると植え替えした株,小さく縮こまっていた株からも新芽が出始め、いちごの雑草魂が垣間見えます。
一部の株では葉に食害が発生していました。周囲にはかなり大きなサイズの糞が散乱しています。いちごの葉を盛大に食い荒らす虫って..最初はアゲハチョウの幼虫の様なモノレール芋虫かと思いましたが、探しても姿形もありません。
ところがある日、食害のあった付近の地面に1匹のコガネムシが転がっていました。どうやらこれが食害の原因だったようです。さらに翌日には同じプランターの中に3匹も。捕まえて自宅から遠く離れた河原まで持って行って追放します。玄関先に白樺の木があった頃は、夏になるとコガネムシが大挙して押し寄せ、毎朝毎晩捕らえては遠くまで行って追放していましたが、そんな日々を思い出しました。
そして付近の根元には、直径1cm弱の新しい穴がまた開けられていました。もしかしてこれもコガネムシの仕業か?穴に産卵して新たなモンスター発生なのか?だとすれば要警戒です。10月くらい、涼しくなったら掘り返して発生がないか検査したいと思います。
いちごとともに花を植えている株もあります。手前左側の朝顔は堅い質の土壌ではあまり成長せず、株が小さいまま紫色の花を付けています。
右手最前列のプランターの後ろにはヒルザキツキミソウの植木鉢が隠れています。地植えでは春夏秋を通して盛んに開花していますが、自宅の植木鉢では5〜6月にまとまって咲いたきりで、7月の猛暑では葉をすべて落として枯れてしまいます。それが一雨降るとまた新しい葉を出し、8月下旬になって花を1個2個付けました。これもまた雑草魂。
今回の写真では背後の草木類まで入れています。テッポウユリとよく似たタカサゴユリは1個の花が大きく、遠くからも目につきます。
隣の畑は6月までに、唐辛子を1列残した以外はすべて撤収され更地状態になっていました。このままどうするのだろう、宅地化するのでは、とも思いましたが、先週になって耕運機が入って新たな種まきを始めました。
1月に建築模型の第1号として製作した建物ですが、他のNゲージサイズ完成品建物と並べたりするとどうしても見劣りを感じることがあります。
そのように感じる原因は何か。1つは窓抜きにありました。カッターナイフで窓穴を1つずつ個別に開ける、地道な作業を繰り返していましたが、定規を使っても四隅の部分はかっちり開けられず処理が甘くなる傾向でした。最近は老眼気味でもありその傾向はますます強まっています。
また1つはカラープリンター印刷の限界。前にも書きましたが白い紙に印刷する前提のカラープリンターでは金や銀の表現ができず、アルミサッシの窓枠は薄いグレーとなり建物本体の外壁色と見分けにくくなります。経年による退色も気になる部分です。
さらに印刷に使われる薄手の紙は吸湿や経年劣化により歪みや反りが起こりやすく、下写真でも窓の中央部分にしわが入り、窓枠が歪んで見えるのが分かると思います。左隅上部も反りが入って両面テープによる接着が効かなくなっています。

外出のときにいろいろな建物の細部を観察するのがこのところの癖になってきました。現実の建物の窓枠をよく見ると、アルミサッシでも実は窓枠が一体成型になっている訳ではなく、棒材4本を組み合わせて1つの枠を形成していて接合部分には必ず隙間がある。また建物の外壁も多くはサイディングなどパネルを組み合わせて貼り付ける作りが多い。となると、窓を1個1個細かく開けるのではなく、あらかじめ切った外壁を組み合わせて窓を表現する。窓枠も棒材を組み合わせる。こうすれば四隅の処理問題を解決しかっちりとした窓枠が表現できるのではないか。発想の転換です。

早速実行に移します。旧建物は寸法も微妙に小さいことが分かり、全体を一から作り直すことにしました。今回は設計図を印刷せず、外装部分は菓子箱などに使われるやや厚手の白ボール紙を使用します。連続する窓部分はまとめて切り抜き、後から窓柱部分を2mm幅に切ったボール紙をはめ込んで表現します。
建物の扉も前回は印刷表現でしたが、立体感を出すべく別体化します。透明プラ材料(お惣菜容器の蓋)をドアの大きさに切った後、その上にごく小さい四角に切ったマスキングテープを貼り、プラモデル用塗料を筆塗りした後マスキングテープをはがしてドアガラスを表現します。
下写真が完成した建物です。手前が今回再製作したもの、奥が前回の作品です。

今回作では厚手ボール紙外装なのでプリンター印刷が使用できず、外柱部分はポール紙を1mm幅に切り出し、茶色に筆塗りして両面テープで貼り付けました。窓枠はマスキングの上、銀色マーカーを塗って表現しています。
前回作と比較すると、窓周りがかっちり四角形となって見栄えが大きく改善されました。厚手ボール紙では反りや歪みがなく、全体のかっちり感をさらに増しています。立体化した外柱,銀色窓枠の視覚的効果も相まって、他の完成品と並べても大きく見劣りしないレベルに持っていけたと思います。
屋根は前回作同様仮のものを差しかけており、裏側はまだ製作途中ですが、この調子で次の作品作りへのモチベーションを高めてゆきます。
前回の続きで、ジオラマベースの組み立てです。
まずは切り出した角材を組み合わせ台枠を作ります。前回長さを576mmで切り出した材料がありますが、角材の厚みが12mmなのでこれ2本の間に挟み込み12+576+12で600mmの短辺を構成し、1200×600mm、高さ30mmの台枠が1つ作れます。中央の補強桟は高さ20mmの端材を576mmの長さに切って挿入しています。

台枠の上に1200×600mmにカットしてもらったベニヤ板を貼ればジオラマベースはひとまず完成ですが、このままでは角の部分にささくれがあってとげ刺されの危険があるので、台枠の角部分を中心にやすり掛けします。多少手間を要する作業ですが、やすり掛け前後で肌触りが格段に違います。木の香りもたまらないですし。
完成後室内に少し置いておいたら、直射日光の当たらない環境にもかかわらず光を受けた部分が少し濃く変色していました。まあ実際には地面を塗装することになるので変色しても全く関係ありませんが。

建物を並べてみました。かつて高校時代にNゲージのジオラマを作ろうとした時期があり数多く買い揃えていました。時間がなく今に至るまで作りかけで放置したままですが、これらのいくつかを実家から持ってきて駅前商店街の雰囲気を楽しみます。商店建物はトミー(トミックス)や津川洋行の完成品,グリーンマックスの未塗装キットを組み立て塗装したものとあります。特にグリーンマックス製品は半世紀近く経過した現在でも金型を変えることなく販売が続いており、驚異的なロングセラー商品です。プラットホームはトミックス製品で、中古ホビー店で入手しました。長編成対応にするのにあと数組必要となりますが、それほど急ぎでもないのでじっくり待つことにします。出来上がったキャンバスは思ったより広く、建物を相当数揃えないとなかなか埋められない感じがします。次のステップとして、まずは土地利用計画の確定と地面路面の塗装、というところでしょうか。