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Vol.9 長電松電ツアー

 超多忙な毎日ですが、やっとのことで見つけた休みを1日利用して、長野電鉄と松本電鉄を巡ってきました。

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平成13年11月26日更新

 大宮から上越・長野新幹線<あさま>でわずか40分で軽井沢、ここから第3セクター、しなの鉄道の電車に乗ります。
 しなの鉄道は新幹線開業とともに信越本線軽井沢〜篠ノ井間を第3セクターに転換した路線です。
 写真は小諸で撮影。軽井沢発の電車(左)は当駅止まりで、その先は右側の電車に乗り継ぎます。車両は同じ115系ですが、左が派手なカラーのしなの鉄道車、右は爽快なカラーのJR東日本車です。
 屋代から長野電鉄河東(屋代)線に乗り換えます。
長野電鉄では普通列車のほとんどを元営団3000系(右、長野電鉄形式3500,3600系)が受け持っています。
 左は現役を引退した元東急5000系(長電形式2500,2600系)です。かつて東横線でよく見られた顔合わせです。
須坂にて
須坂から特急に乗り、湯田中まで往復します。
写真の2000系は長野電鉄自慢の特急用車両。登場から44年が経ち古さを隠し切れませんが、車内に並べられた黄金色のロマンスシートが、昭和30年代の豪華温泉特急といった高級なイメージを醸し出します。
信州中野にて
沿線は言わずと知れたりんごの名産地。
りんご畑の赤い粒々が非常に鮮やかです。
窓を開けて、つみ取りたくなってしまいます。
時折ぶどう畑も見られ、こちらはオレンジの葉の中に黒い粒々が見え隠れします。
河東(木島)線の終着駅、木島。戸狩、野沢温泉といったスキー場も遠くはなく、かつては国鉄からも臨時列車が乗り入れていたらしいですが、乗客の減少が続き、来年の3月で信州中野〜木島間が廃止されてしまうことになりました。
名残を惜しんで、今日はお別れ乗車です。
小布施駅構内「ながでん電車の広場」。
機関車1両と旧形電車3両が屋根付で保存公開されています。

 実は駅のすぐ裏手がりんご畑、ここまでは良いのですが、
その畑に鳥除けの爆音器が仕掛けてあって、時折
バーン!!
とものすごい爆発音。
騒々しくて見学どころではありません。
街の中なのに、どこからも苦情は来ないんですかね。

 須坂まで戻ってきました。須坂駅構内にも多数の車両が留置されています。旧形車1500形(下写真右手前)や、元東急5000系(前述)、中古の営団車よりも若いのに引退したOSカー0系(下写真左)の姿が見られます。

長野線で長野へ。朝陽から複線になり、善光寺下からは地下に入ります。当然長野駅も地下駅です。元営団3000系にとって、ここはふるさと気分です。りんご畑よりもお似合い。
長野駅に集う3本の列車。左からしなの鉄道色の115系、
スーパーあさま色の189系<信州リレー号>、383系<しなの>です。これから383系に乗って松本へ向かいます。
松本から松本電鉄に乗ります。車両は元京王井の頭線の3000系。
ステンレスの車体はアルピコグループのコーポレートカラーで彩られています。
写真は新島々にて。オレンジに色付いた木々が美しいです。

この後島々まで廃線跡をたどろうと思ったのですが、強い雨と早い日暮れにより途中で断念。
ラストは中央高速バスで新宿へ。土曜夜の便はすいていてゆったり乗れます。須玉SAの10分休憩込みで中央線特急に迫る3時間10分。運賃は普通列車より安い3,400円。これは何かと使えます。これから帰りはバスを使いましょう。
松本バスターミナルにて

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