今週は夏休み。旅行に出かけてきました。
旅行の話は追ってこのページで報告するとして、今回は地元の祭りの話。
先週末に、毎年恒例の市民まつりが開催されました。
駅前通りの交通を遮断して、「連」による盆踊り、要するに阿波踊りみたいなことをするのです。
でも本物の阿波踊りのようなムードとは遠いです。あくまで盆踊りの延長ですか。
祭りの始まりは15:30。
沿道には露店が立ち並び、祭り気分がいっぱいです。
夕方になると連が道路上に繰り出し、踊りのリハーサルが始まります。
踊りの曲目は「蓮田音頭」この1曲。
連は婦人会グループ、青年団グループ、地元企業グループなどいくつもあります。
これらの連が一斉に盆踊りをしながら動いていく様は、まさしくマスゲームです。
夜になると、踊りは一度休みとなり、道路は歩行者天国になります。
道路の真ん中にゴジラなどのイルミネーションが置かれ、ぴかぴか光っています。
再び、盆踊りの連が始まります。
街灯やサーチライトに照らされたたくさんの連が、一斉に蓮田音頭を踊っています。
さらに、向こうの方でにぎやかな音楽が聞こえてきました。
「蓮田音頭」の歌詞がヒップホップ調のリズムに乗って聞こえてきます。
連の踊り方もさっきとは少し違っています。
何でも「蓮田音頭・ヤングバージョン」というそうで。なかなか面白い試みです。
今どきやんぐバージョンはないだろ、と突っ込みを入れつつ、踊りに見入っていました。
実は地元にいながら、今まで市民祭りの日はいつも用事が入っていて見ることができなかったのですが、
思っているよりは進化する要素があって、面白さを再発見できたと思いました。
週末に台風が関東をかすめたせいか?涼しくなって少し過ごしやすいです。
さて、7月に会社の事務所のレイアウト変更(要するに席替え)がありました。
今回のレイアウト変更は役員クラスの部屋を新たに1室作ることになり、
さらに同居していた部門が人数の多い別の部門に入れ替わることになり、
打ち合わせ机やゆとりスペースが減って少々息苦しい感じです。
その転入してきた隣りの部門の名前は、グローバル営業推進部。
名前の通り、海外の営業担当とやり取りをするセクションです。
担当者はレベルの違いこそあれ英語が話せます。
話せるといっても、僕が聞いている限りではネイティブがしゃべっているほど高度な英語ではないのでおおよその内容は理解できます。片言でも外国人にはある程度通用するようです。まあこれを自分が話せ、ということになると別の話ですが。
フロアに外国人が来ることはほとんどありませんが、外国人と電話での会話は多いようです。
電話をかけるときは、
"Hello,This is (名前), (会社)-Japan
speaking, May I speak to Mr.(名前)?"
これがあいさつのようです。毎日聞いていると自然と覚えてしまいます。
デスクワークを進めながら、耳では英語の電話を聞いている。頭の中で内容を訳している。
これもちょっとしたトレーニングです。
僕が海外に行くときや、英語のテストを受けるときには少しは役に立つのかも。
でも帰宅して二カ国語で英語にしてテレビ映画を見ると、役者がしゃべっている内容の半分も分からない。??年間学校で英語を勉強してこの有様では悲しいですね。はい。
世間が盆休みの最中に毎日出勤。すいている電車は快適ですね。
先日会社の部内で歓送迎会を開き、その幹事をつとめました。
幹事さんの仕事は大変ですね。店を決めて、出席者の人数を数えて、お金を集めて、
店に行ったら司会進行をしながら飲み物のオーダーを受けたり。
さらに宴会ゲームやプレゼントまであるのですから、これは一大事です。
まあ何はともあれ無事に終わったので、これで良しとしておきましょう(適当)。
その宴会ゲームですが、部内で歓送迎会を開くと必ず行なわれます。一部ではそれを楽しみに参加している人もいるようですが。
宴会ゲームの3要素といえば、知力、体力、運。
しかし現実には宴会の会場となる店はたいてい狭くて動きづらいですね。広い場所を必要とする体力ネタは必然的に敬遠されます。運一辺倒というのもあまり面白くないし。
ということで残るのは知力。部内の宴会ゲームは知力に頼るものが多くなっています。
何にしようか、過去の事例を引っ張り出しながらもあれこれ悩み考えた挙げ句思い付いたのが、
「ワールドカップ開催記念?国旗クイズ」。
今年の6月にワールドカップが開かれました。それから1ヶ月。もう忘れている人もいるのでは、と思って、
忘れかけた人にはもう1度思い出してもらおう。世界のことを少し知っておこう。
我ながらナイスアイディアですね。
今回はW杯で決勝トーナメントに進出した16ヶ国を使いました。
16ヶ国の国旗画像をネットからロードして1枚の紙にまとめ、並べた国旗に1から16まで番号をふってゆきます。そして回答欄を付け加えます。これが問題用紙兼解答用紙。
ちなみに国の名前は書かないのがポイントです。
用紙はカラープリンターで人数分印刷します。
宴たけなわの会場で、その用紙を配布します。問題はその場で発表。
「ここに16の国と地域の国旗が描かれています。
第1問。この中で、決勝トーナメントに進出できなかった国が8つあります。それを番号で答えてください。」
問題は今回3つ作っていまして、
2.EU加盟国、もしくは地域が8つあります。
3.当社の海外拠点のある国が*つあります。
という内容です。指定された個数以上答えた場合(例えば指定が8つあるときに9つ以上答えた場合)、その回答は無効とします。答え合わせをして最も正解が多かった人が優勝です。
同点が複数出たときは、こんなたぐいの問題を出します。
「この16の国と地域のうち、海に面していない国が1つあります。さて何番でしょう。」
「ASEAN加盟国はいくつあるでしょう。」
もちろん早く答えられた人の勝ちです。
国際化が進む世の中、こんなゲームで楽しんでみるのはいかがですか。
参考までに、過去に出てきたり体験した宴会ゲームの例をいくつか。
・折り紙を切って、指定された形と同じものを作る。
・魚へん、鳥へんなど、同じ部分を持つ漢字をいくつ書けるか。
体力系では
・箸であずきを1分間に何粒つまめるか。
・目をつぶって片足で何秒立てるか(酔いが回って意外と立てない)。
・20本のたばこを一定の大きさの円にいかに早く立てるか。
今週5日から、マクドナルドがハンバーガー類をさらに値下げしました。
ハンバーガーが何と59円!!
チーズバーガーが79円!!
フランクバーガー75円!!
もううれしくて、今回も早速買いに行ってしまいました。
その気になれば、ハンバーガー3個、たった185円(税込み)で昼食にすることだってできるのですから。
以前の平日65円でも破れなかった3個税込200円の壁をついに破ったのは大きいでしょう。
まあ、僕は実践するつもりはないですが。
昔はハンバーガー1個で220円もしたものです。
お小遣いの少ない時代、子供心にハンバーガーは高い食事という意識を植え付けられていました。
それが160円、130円、80円と下がり続け、ついに59円。
数年前の値段では4個近くも食える計算になります。
そういえばこのネタ以前に書いたような気がしたなあ。
過去ログをひっくり返して見てみたら、うわ、やっぱり4月に書いていた。失礼。
でもそれだけ安い食事にこだわる自分は、根が貧乏人なんでしょうか。
「Edy」。これで エディ と読みます。さて何のことでしょう。
先日会社で定期券サイズのICカードが1人1枚配布されました。
事前の予告なしに突然配られたので、一瞬何が始まるのかと思いましたが、
取引先の申し出により社内の一部部門でカードを無償配布するということでした。
それが「Edy」カードです。
添付の説明書を読んで分かったことは、
・Edyとは、全国のコンビニ店「ampm」で利用できるICプリペイドカードであること。
・配布されたカードにまず金額をチャージしないと、買い物ができないこと。(配布された時点では0円の価値)
・チャージはampmのレジで行なうこと。
・買い物をして支払うときに、レジの特定部分にタッチすれば、自動的に金額が差し引かれること。
・つまり、小銭がいらなくなること。
新しいものにはすぐには飛びつかない僕ですが、こればかりは会社から支給があったことをいいことに試しに使ってみることにしました。ampmには頻繁に用事があるし。
まず会社のビル地下にあるampmに入り、レジで金額をチャージします。
チャージできる金額は1回に1円以上25,000円までですが、なくしたときのことを考えて3,000円にします。
店員に「チャージお願いします」と声をかけ金額を払うと、店員がレジを操作して「カードをそこに置いて下さい」と返してきます。指示された通りにカードを置くと、1〜2秒おいて
「しゅぇー!!」
と音が出ます。お金の音らしいです。パンフレットでは「シャリーン」になっていましたが、車輪ー、というよりしゅぇーですねこれは。
ともかくこの音が出ると精算処理完了で、「ありがとうございました」という段取りです。
入金の終わったカードはプリペイドカードとなり、支払いに利用することができます。
機会を改めて同じ店で昼食のカップ麺とパンとおにぎりを買い、カードをちらつかせると、
「カード支払いですね」と言って店員がレジのボタンを操作します。
カード読み取り部分にカードをタッチすると、入金したときと同じように
「しゅぇー!!」
これで支払完了。残額はレシートに表示されます。
使ってみると案外便利なんですね。あとはこれで使う頻度によって何%引きとか特典が付くとか、そういったのがあると一層使い勝手が良くなるのですが。
これを見て興味を持たれた方、こちらのページにアクセスしてみてください。Edyの詳しい使い方が記載されています。
ビットワレット社のホームページ