メゾン 道の果て

10月28日

 残暑から一転して冬が来たような寒い日が続きますが、チョコレート食べ頃の季節になりました。
 そこで!
 第6回チョコレート食べ比べ選手権!

 今回はお待ちかね、ホワイトとハイミルクの対決です。
(1)明治ホワイトチョコレート
(2)森永ダース 白いダース
(3)ロッテガーナホワイトチョコレート
(4)明治ハイミルクチョコレート
(5)森永ダース ミルク
(6)グリコ神戸ショコラ 濃厚ミルク

左側から列ごとに
(1)〜(3)
(4)〜(6)。

(5)の森永ダースミルクは
ハロウィン特別パッケージ。

 価格比較は過去の各対決の流れ通りなので、今回は割愛します。

 まずはホワイトから。入手できた製品は3点のみなのでこれで対決です。探せばもっとありそうなものですが意外と少ないようです。
 (1)明治と(3)ロッテは大変よく似た味わいで、香りやまったり感にごく微妙な差は感じるのですが言葉にできない..共通していえるのは、塩味がやや強く感じられるという点。(2)森永は塩味が少ない分甘みと香りが前に出て好感が持てました。天国に一番近いチョコレートかもしれません(笑)。

 次はハイミルク。
 (4)明治と(6)グリコがほとんど変わらない味わいで双璧を成しました。(4)が板チョコなのに対して(6)がキューブスタイルなので食感が違ってきますが、甘みも濃厚なミルク感もそっくりです。
 (5)森永ダースも、濃厚ミルクを売りにしていたのでハイミルク対決に加えました。こちらも甘いですが、(4)(6)に比べるとカカオ感が少し強くなります。
 ここまで食べて、ハイミルクってこんなもんだったっけ、と疑問を感じるようになり、たまたま手元にあったフルタのドレミソングチョコレートと食べ比べると、確かにフルタのはミルク感が少ない普通のチョコレートで、ハイミルクがいかに甘くて濃いかを改めて認識しました。

 憧れのホワイト&ハイミルク対決。前回のブラック&ビターの修行から一転、至福の甘さでいくらでも口に入ってしまいます。夏に減量した成果がリバウンドで帳消しにならなければよいのですが。


10月21日

 今年は夏以降、雨の日が多い気がします。8月の長雨に続き10月も、ここ10日間ずっと雨が降っています。しかも冬のように寒い。家では厚着で小さくなっている毎日です。さらに週明けには台風がやってくる予報。秋らしい日々はいつになったらやってくるのだろう。
 そんな中、雨水に恵まれた隣の畑は作物が短い時間で大きくなっているようです。

 2ヶ月前に瓜類が残っていた左写真の側は、その後小松菜などの葉物野菜が植えられ、1ヶ月でご覧のような大きさになりました。
 右写真奥側の茄子,ピーマン,オクラは前回と変わっていない面々ですが、背丈がもう少し大きくなり収穫が続けられています。オクラは10月でも花を次々咲かせています。手前1列にあった唐辛子は撤去されたようです。

 里芋は収穫が始まりました。その手前の空き地に大根とキャベツ、そして小松菜と植えられ、大根は収穫が近づき一部で葉の刈り取りが行なわれています。

 おまけ。8月の時点ではまだ寂しかった朝顔は、9月に入ってから急速に蔓を伸ばし始め、1ヶ月でジャングルを形成していました。なぜこんなに元気になったのか、よく調べてみると、鉢植えのうち1株が、鉢底の穴から地中に根を伸ばし、地植えと変わらない状態になっていました。その他の鉢植えはこれ以上の成長はしていないので、地植えのパワー恐るべしといったところです。
 カボチャは9月下旬に寿命が来てしまいましたが、蔓の長さが3m近くに達し、初めて実を1個つけました。といっても直径5cmくらいの小さいものですが、食卓に置き毎日眺めて楽しんでいます。


10月12日

 3連休の日曜日、幼稚園の運動会がありました。
 今年から幼稚園に通い始めた子供にとって、初めての運動会となります。

 子供にとって初めての運動会は、親にとっても初めてのことだらけで戸惑いが多いです。
 まずは場所取り。幼稚園が指定した時間に会場の小学校校庭に行ってみると、既に場所取りが始まっていて正面側の前列はかなり取られてしまっていました。正面の最後部列を確保しましたが、すぐ後ろに桜の木があって日差しを遮ってくれたり、遊具のタイヤが椅子代わりとなったりとかえって好都合でした。
 場所取り後一旦帰宅し、準備をして1時間後に、今度は子供を連れて小学校に向かいます。
 9時を回って開会式。あいさつ、体操の後、定番通り徒競走から始まります。うちの子供は3人中3着。速く走ることはまだ不得手のようです。次は障害物競走。鉄棒やマット前転など体操の要素を取り入れた競走でしたが、要領よく着実に進むことができました。お遊戯もそつなくこなし、年少入園児達との差を感じさせません。
 一方で年長は組体操や男女に分かれて集団演技など、年中までと比べて格段にレベルが上がります。それを5〜6歳の子供達が確実にやってのけているのですから、相当指導に熱が入っていたのでしょうね。
 種目の合間には毎回保護者会役員が校庭を走ってほうきやブラシでラインを消したり描いたり。役員になった人は大忙しです。

 昼食は、各自が持参したお弁当を家族で広げて食べますが、この日はかなり暑く、また観戦席も1家族1畳までと狭いので、みんな日の当たらない別の場所や体育館内に避難して食事を取っていました。昨日雨が降って1日順延での運動会でしたが、夏が戻ってきたような暑さに少々参っています。
 午後の部は13:30頃から、年中は玉入れ1種目のみです。子供にとって玉入れの籠は高く遠い存在で、投げても到底及びませんが、一生懸命中央に向かって玉を投げているのが微笑ましいです。
 卒園生(小1〜2)の障害物競走や保護者対抗綱引きもあって、これも盛り上がりました。

 かくして運動会は事故もなく無事に終わりました。準備は何かと大変でしたが、始まってしまえば1日見て楽しめるイベントだなあと感じました。そして幼稚園生活を通して、子供が一回り大きく成長しているのも強く実感しました。


10月7日

 国立印刷局跡地の工事現場は、9月下旬に入って大きな据付形クレーンが3本建ち並び、いよいよ建物本体の構築に取りかかろうとしています。
 そんな中、その背後に建設されていた新しい建物が、29日にグランドオープンしたというので見に行ってきました。
 建物の名前は「赤坂インターシティAIR」といいます。
 地上38階建て、オフィスと住居両方の機能を兼ね備えた職住近接型の超高層建物です。

 東側(アメリカ大使館側)には緑地帯や池が造成され、緑豊かな空間が生まれています。
 写真では分かりにくいですが、造成された森はちょっとした小高い山となっていて、結構奥まで続いています。都心に居ながらハイキング気分も楽しめたり。今はいかにも新しい人工の森という趣ですが、10年後には深い森になっていくんでしょうね。ちなみに真下は地下駐車場となっているようです。
 この空間も、ストリートビューの過去写真を見てみると、大小10数棟の雑居ビルがひしめいていました。これら建物群の跡地が森になったとは、にわかに想像つかないです。

 地下鉄の駅につながる南側地下広場には池からの水が人工の滝となって階段を流れ落ち、反対側に植えられた杉の大木とともに独特の雰囲気を醸しています。
 地下1階と1階には飲食店が並び、多くの客でにぎわいます。近年のオフィスビルではよくある光景です。
 オフィスへはエスカレーターで2階エントランスに上がり、ここでエレベーターに乗り換えます。
 また東側低層部分は住宅になっていて、ここには地下1階から住宅専用エレベーターで上ります。

 完成したばかりで、夜も電気が灯っているフロアは少ないですが、これから地区のランドマークとして、何十年と街の発展を見続けることになるでしょう。

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