７月にも取り上げた地場スーパーで、写真の飲み物が１本20円(税込)で売られていました。
韓国から輸入された、ピーチとグレープフルーツ風味の炭酸飲料です。
目を引くのは中身よりも、その独特の形をした容器です。
本体はペットボトル。蓋はアルミ缶。
木に竹を接ぐように、異質の２素材が合体しているのが、今までになく斬新です。
透明なペットボトルなのでこの結合部分も外からよく見えて、一般的なスチール缶やアルミ缶がどのように蓋をされているのかおおよそ理解できます。これで中身が漏れたり吹き出したりしないのが立派です。
気になるのは、これを回収してリサイクルするとき。
一般的な飲料水の容器は缶，瓶，ペットボトル，蓋と、材質ごとに容易に分けられるのですが、
この商品はアルミとペットボトルが接着されてしまっていて、引きはがすのには困難が伴います。
カッターナイフでアルミ蓋の部分を切り取る?合体したままごみ箱行きという訳にはいかないだろうし。
今までのリサイクルの範疇に入らない代物の登場に、少々戸惑っています。
今年は５年に１度の国勢調査の年。その調査票が自宅に送られてきました。
前回５年前にも調査があって回答しているはずなのですが、前回はどんな調査内容で、何を答えたのか記憶にありません。覚えていたのはネットで回答したという最低限の事実のみです。
こんなとき、このページで身の回りの記録を続けていてよかったなと思います。５年前の記録を見返してみると、「９月20日までにネットで」回答とあり、設問の内容もざっと記載してありました。今回の調査も前回とほぼ変わらない設問のようです。そして５年前にも前回の調査について「なぜか記憶が全くありません。」と書いています(笑)。
さらに部屋の中を探したら、前回調査の封筒が出てきました。これによると、前回は9/20までネットで回答を受け付けた後、その時点での未回答者に調査員が調査票を持って訪問する、となっていました。従って回答記入例などのリーフレットは同封されていません。今回はマークシート式の調査票，返信用封筒，記入例も同封されていて、パソコンやスマートフォンが使えない人でも回答できるようになっています。回答期間も9/14から10/7まで、１ヶ月弱に延長されています。
設問が５年前とほぼ同じ(ということを思い出してきた)なので、回答所要時間は約10分ほどで済み、割合簡単でした。ただ、勤務先の事業内容、本人の仕事の内容を短文で説明するのが少々面倒です。自営業や農林水産業に従事している人ならば、例えば「農業」と書けばよいので簡単なのですが。サービス業もあまりに多様になりすぎて、説明が難しいのが現代の悩みです。
それから仕事に関する設問では、「主に仕事をしていた」「正規の職員・従業員」を選択しながら、従業地を「自宅」、交通手段なしと回答しています。この半年間、完全に在宅勤務が習慣化した証です。妻も専業主婦なので交通手段なし、子供だけが徒歩で通学している、という状況です。
コロナウイルスの大流行で世の中を取り巻く環境が大きく変わり、調査の結果も激変していることでしょう。５年前との比較がどのようにまとめられるのか、楽しみでもあります。
ウイルス感染防止で長い間中止となっていたフリーマーケットが９月に入って徐々に再開しています。
この週末、妻子が約半年ぶりに出かけて入手した戦利品が
「電池式そうめん流し器」。
大きさにもよりますが家電量販店で2000円台からの値段で販売されているのを、1000円で手に入れました。
茹で上げた麺を水流でぐるぐる回転させる単純な仕組みですが、子供にとっては斬新に見えるようで、いつまでも飽きずに眺め、流れてくる麺を時々すくって楽しんでいます。
動力は単１乾電池２本ながら、水流はかなり速いです。どのように水流を発生させるかというと、
中央の島を取り外すと裏側にファンが１個付いていて、ここから２系統ある導水管に水を送り込み噴射させることで流れが発生します。実際に見ると結構分かりやすい構造ですが、どうして「流れるプール」が流れるのかを理解するのにも役立ちます。
この他、手元に見える箸１組も今回入手したものです。最近大人気の漫画「鬼滅の刃」デザインの箸です。妻子がこの漫画の世界観にはまり、深夜帯のアニメ放送を録画して毎週のように見ています。漫画の単行本コレクションにも「鬼滅の刃」が加わり、暇さえあれば夢中になって読んでいます。僕が昔プレゼントした人形やプラレールやその他玩具類には今は興味なく、電子ゲーム機ですら放置されている状況です。漫画に記されている漢字が、ふりがながあるとはいえ少し難しいので、これをきっかけに漢字を覚えてくれればよいのですが。
