メゾン 道の果て

6月26日

 おつまみピーナッツの食べ比べ。
 2月におつまみアーモンドについて書きましたが、ダイソーで売っている1袋108円の内容量はほんの30gほどで、大口開けるとあっという間になくなってしまい実に寂しいです。
 これに比べてピーナッツは、同じ袋108円でも量が倍以上あり、コストパフォーマンスは断然優れています。アーモンドのようなかりっと食感,癖のない味わいとまではいきませんが、安い値段でおなかいっぱいになれるのが魅力でもあります。

 アーモンドのときと同じように、ダイソーに行って買い集めてきました。
 写真左からカラメリゼ,塩キャラメル,ハニーロースト,ココアピー,アーモンド&バターピー,麻辣ピーナッツ。内容量は最小でも60gから最大で90g。ボリューム感は大きいです。
 カラメリゼは、砂糖を煮詰めて焦がしたものがコートされ、甘味の中にちょっとした苦味、大人感を味わいます。開封して時間が経つと中身のピーナッツがくっついて塊になっていました。これを食べたとき、なんだろな、昔懐かしの..そう、子供の頃食卓でよく出されていたピーナツ味噌を思い出しました。
 これに対し塩キャラメルとハニーローストは共に塩系。前者は塩キャラメル,後者は塩はちみつ、その通りの味がします。
 ココアピーはココア味の砂糖をコートして固めたもので、昭和の味がします。おやつの感覚で、酒のつまみではないと感じます。
 アーモンド&バターピー。アーモンド1対ピーナッツ3くらいの比率で、たまにやってくるアーモンドがお口に満足感を与えてくれます。
 麻辣ピーナッツ。しびれ系の辛さにはまります。ピーナッツが辛みを抑えてくれる効果があるようで、口の中では辛すぎずちょうどよい塩梅になり、お酒が進みます。
 アーモンドの世界に一度入ってしまうとピーナッツなんて、と思っていましたが、こうして実際食べてみると、ピーナッツも味付け次第ではアーモンドに負けていないところもあるなあと、改めて見直しました。


 6月19日

 在宅勤務本格移行から1年3ヶ月余り。各家庭や外部ワークスペースなどでもなるべくストレスなく仕事ができるように、会社も環境を整えてきています。
 先週、会社から各個人に社用のスマートフォンが送られてきました。主に通話と、会社の業務環境にアクセスするためのパスワード受信に用いるそうです。現在は各個人のスマートフォンにパスワードが送られていますが、これを今回届いた社給スマホに変更するそうです。お客様対応で外出することのある営業部門は使う機会は多いと思いますが、ここ1年ほとんど在宅勤務、社員同士の会話もパソコンにヘッドセットをつないで、という環境では、正直社給スマホの存在意義は薄いと思っています。それでも会社の方針なので従うまでですが。
 続いて今週は社用のシンクライアントパソコンが届きました。大きさは愛用している自分のノートパソコンよりも一回り小さく、薄型軽量で持ち運びしやすいです。現在は自分のノートパソコンに特別なソフトをインストールして会社業務環境に入っていますが、その際個人用ネット環境が遮断され、社外の調べものをしたいときにはスマートフォンや別のパソコンを動員しなければなりませんでした。社給パソコンを使うことで自分のパソコンが勤務時間中でもオーブンになり、家族に貸し出したりすることができるようになります。社給パソコンでLANにつないでも通常のインターネットは見ることができず、会社の環境だけにアクセスできる仕組みになっています。

 さらに今週は子供も学校からパソコンを持ち帰ってきました。市の教育委員会が全児童にタブレットを1人1台ずつ配付し、授業の一環として使い始めているそうです。タブレットと云っていますが実体はキーボードも付いた立派なシンクライアントパソコンで、画面がタッチパネル仕様になっているからタブレットと呼んでいるのでしょう。この週末で各自宅のWi-Fiに接続し通信ができるか確認し、ログインして先生や他の児童達とのチャットに参加する、というのをしていました。キーボードの使い方も授業で教わり、学校が再び休校となるようなことがあっても学校と各児童間で常に連絡を取れるようになり、デジタル変革時代の恩恵を受けています。
 かくしてこの2週間で我が家の端末台数が3台も増えました。気が付けば身の回りは新旧のパソコンや携帯電話,音楽プレーヤーなど小物電子機器に場所を占拠されつつあります..。


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