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1月27日


  りんご食べ比べ パート2

 昨年末から年明けにかけて、行きつけのスーパーをいくつか回ると りんごの安売りが目につくようになりました。普段は口にしない品種にも半額シールが貼られたりして、ここぞとばかりに買い込み味を楽しんでいます。
 写真は最近購入したラインナップ。左側からふじ、シナノゴールド、ぐんま名月、そして品種不詳の小玉青りんごです。
 ふじはご存知最もポピュラーな赤いりんごの代表格。シナノゴールドは薄黄色、ぐんま名月は同じ薄黄色ながらほんのり薄紅が付き色っぽいです。小玉青りんごは「名月」と書かれた袋にそのぐんま名月と混ぜて入れられ7個入り322円(税込)の安値で売られていましたが、皮が緑色で斑点が付いていなかったりなど別品種のようです。加工用のグラニースミスによく似ています。
 では実食してみます。今回もふじを基準に比較します。
 ぐんま名月はふじと同等の食感で甘さもふじ並み、酸味は少なく、確かにふじとはまた違った味が楽しめますが、言葉で違いを表現するのが難しいです。
 次にシナノゴールド。食感がシャキシャキしてみずみずしさを感じました。酸味もほぼなく、りんごというか梨を食べているような感覚に陥ります。ぐんま名月によく似た外観ながら中身は全く別物です。
 青りんごは未熟かと思い、酸っぱさに警戒しながら口に入れましたが、意外なほど素直で、食感はふじより少し固め、甘味酸味とも弱め、渋みが若干残ります。ネットで書かれているグラニースミスはかなり酸っぱいらしいので、これとはまた別の品種か。

 そしてもう1種類、ときについても語ります。こちらの写真手前左側の黄色いのがときです。
 前回、りんご食べ比べの件で書いたのは2年前ですが、それから程なくときを安く手に入れることができました。
 感想。一言、「天使のりんご」に尽きます。とにかく甘い。酸味がほとんどない。香りも高い。一口ほおばれば至福のひとときにいざなってくれます。今までどうしてこんな天使の味に出会わなかったのだろう。
 また前回記事で、謎の大玉りんごと書いていたのはやはりジョナゴールドでした。あれからジョナを何度か食する機会があり、甘味と酸味両方が強い独特の味わいにはまりました。この写真の奥右側がそれです。残りはふじと王林です。

 さて、今まで食べてきた品種をまとめ表にしてみました。

品種 色 食感 甘味 酸味 所見
ふじ(サンふじ) 赤 サクサク 普通 普通  
紅玉 濃赤 サクサク 強い 強い 果肉白い
ジョナゴールド 赤〜緑 しっとり 強い 強い  
とき 黄 サクサク 強い 弱い 香り強い
シナノゴールド 黄 シャキシャキ 普通 弱い 梨の食感
ぐんま名月 黄 サクサク 普通 弱い  
王林 緑 固め 普通 普通 香り強い
グラニースミス似? 緑 サクサク 弱い 弱い 若干の渋み

 あくまでも個人の感想です。ネットでは王林は甘味が強いと書かれていますが、個人的にはむしろ弱い方と思っていました。販売されたタイミングによって味の評価も左右されるのかもわかりません。
 世の中にはまだ食べたことのない品種が山ほどあります。りんごクエストはもう少し続きそうです。
 そういえば昔は、自分が子供だった頃はスターキングデリシャスや国光といった品種が一般的でしたなあ。店頭で見かけなくなって久しく、ネット画像検索でも上位にくることがありません。なくなってから欲しがる、ありがたみを知るのは人間の残念なところです。


1月16日

 おととし、ネタに困って始めた野草雑草シリーズ。
 1年かけて追跡すると、結構な種類の植物が見つかり、名前も覚えてきました。
 その野草雑草達は春夏秋冬が巡る中で、主役が次から次へと入れ替わります。
 春に花を付けた個体が役目を終えると、すぐに別の種類の植物が発芽して急成長し、辺り一面を占拠します。少し離れた場所ではまた違う種類の植物が群落を作ります。役目を終えた個体はいつの間にか枯れ茎1本なく消滅していたりします。野草雑草の世界は人間にとってよく分からないことが多いです。
 ということで、今年1年間、自宅近辺の野草雑草がどのように移り変わっていくのか、定点観測をしてゆきたいと思います。

 1月、今の時期だと野草雑草はみんな枯れてしまっているようなイメージですが、実際はそんなことはなく、多くの種類は生きたまま成長を止めて、暖かい日が来るのをじっと待ち続けています。
 自宅脇の空地では、複数種類の植物がところどころに群落を作り、霜が降りる朝の冷え込みにも耐え続けています。
 葉の形から種類が確認できたのは、オオイヌノフグリ,アメリカフウロ,オランダミミナグサ,スズメノカタビラ,ノボロギクなど。結構な種類が生きているものです。2年前はオオイヌノフグリにほぼ占拠されていたのが昨年は多様な植物が入り乱れ、その状態で次のシーズンを迎えようとしています。
 ホトケノザやナズナなど開花したりつぼみを持った個体も見られます。春は意外と間近なのかもしれません。
 

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