メゾン 道の果て

6月30日

 いちご栽培、その後の展開です。

 見ての通り、親株の入っているプランター周辺には子株の入った容器が無造作に並んでいます。親株から、ランナーと呼ばれる長い茎が次々に生え、この途中から出てくる葉の部分を土に埋めると子株となって根付いて新たに成長するとのことで、実践しています。その光景はまるでパソコンと周辺機器を多数のコードやケーブルでつないでいる状態を連想させます。
 あれから1ヶ月余りで、6種類の親株全てで株分けに入っています。成長が遅く収穫の少なかったサントリー蜜香やエンジェルエイトでなぜかランナーの成長が盛んで、共に4株ずつ分けています。

 この写真はランナーの途中の葉を拡大したものです。茎がU字形に曲がり、その付け根から細い根が生えてきているのが分かります。
 1株、ランナーを途中で切ってしまい親株からの栄養供給が途絶えた子株がありましたが、これでも茎の曲がった部分を土に埋めて水やりをすると、しなびていた葉が元気になったので、付け根から根が成長して水分を取っているようです。

 盛んにランナーを出している元の親株は、5月中旬に今シーズンの収穫が終わって以降、ばったりと花が咲かなくなりました。各株ともランナーと共に新たな葉を出す一方、役目を終えた古い葉は枯れて新陳代謝が進んでいます。そんな中、白いちごエンジェルエイトは6月に入って3個新たに実を付けました。

 いちごを含めた現時点でのプランター概況です。昨年の小松菜が菜の花になって、花芽の部分をちぎって収穫していましたが6月中旬に撤去しています。今シーズンの小松菜は5月上旬に撒いて2ヶ月弱で食べ頃のサイズになりました。防虫目的で不織布をかぶせていますがそれをも突き破りそうな勢いです。真夏の芯喰い虫の被害に遭わないよう、梅雨明けまでに収穫完了します。
 昨シーズンいちごで失敗した鉢は、その後も不思議なほどに雑草も生えない状態でした。今シーズンは地質調査がてら朝顔を撒きましたが、こちらは無事成長しています。
 同じく空き鉢だった大プランター2個には、雑草スベリヒユが大量繁殖しました。間引くと半月でそこそこの大きさに成長し、昼食の具材として活用しています。


6月23日

 このページの写真は基本的に320×240ピクセルのサイズで載せていますが、その元となる写真は640×480サイズで撮影したものをトリミングしています。普段は640サイズでも記録用としては十分です。
 その640サイズの写真撮影に今まで使ってきたのが、18年前(!)に購入した折り畳み式の携帯電話機です。携帯電話としての役割を終えて久しいですが、写真撮影には操作が簡単で使い慣れていることから、現在でもカメラ代わりに使い続けています。
 しかし最近になって時折ボタンが反応しづらくなり、シャッターチャンスを逃してしまうなど経年による不具合が多くなってきました。加えて画面がスマートフォンに比べて小さいので細かい部分が見づらく、撮影した写真を加工しようとパソコンで拡大して初めてピンボケ状態に気づくことも多くなりました(自分の目が老眼になってきたことを実感します)。
 そこでスマホカメラの出番としたいのですが、最近のカメラアプリは小さなサイズで保存してくれず、最小で1920×1080のフルHDサイズ、データ量も650KB前後と、今までの携帯の10倍もの容量を喰います。一方で大きな方は4032×3024、データ量約12MBととてつもなく馬鹿でかく、普段使いでそこまでして細かい情報を取り込んだきれいな記録を残したいか、と云いたくなります。
 小さいサイズで保存できるカメラアプリはないものか、1つありました。それが「Open Camera」です。

  操作方法は一般的なカメラアプリとほぼ同じです。起動して、画面を1回タッチしてフォーカス、指2本でスワイプしてズーム、下の青い丸印をタッチして撮影です。静止画を動画に切り替えることもできます。最上段の-/+アイコンは明るさ手動調整(露出補正)です。

 画面上の縦3点リーダーをタッチするとメニュー一覧が表示されます。サイズは「写真の解像度」メニューで設定でき、最小で176×144ピクセルの撮影から対応できます(スマホ本体のカメラ機能に依存)。320×240,480×320,他に720や1280サイズなど多数の種類が選べます。
 640×480ももちろんありましたのでこれで何枚か試し撮りしてみます。保存時のデータ量(JPEG)は初期設定で90%サイズ(1割圧縮)約150KB。現行のガラケーに比べて3倍の分量でしたが、圧縮率設定を50%サイズ(5割圧縮)まで高めると70KB弱となり現行とほぼ同じ量で、かつ画質もほとんど劣化することなく保存できました。撮影結果もスワイプですぐに確認でき、画面も明るくなって使い勝手が非常に良くなりました。
 このアプリがあれば、カメラ用にガラケーを別に持ち歩く必要はもうなくなります。今までガラケーには本当に長い間活躍してくれたことに感謝しつつも、スマホアプリで済ませるのが時代の流れなので、このOpenCameraを興味を持って使いこなしてゆきたいと思います。


6月16日

 以前取り上げたことのある鉄道車輌保存スポットのその後です。

 新三郷駅前です。ここに保存してあった24系「夢空間」客車が今年の1月、東京都清瀬市に向けて搬出されたというニュースを聞き、その後がどうなったか気になって見に行きました。
 この場所にはラウンジカー、オハフ25 901が展示されていました。撤退後はプラットホームに柵が設置され、線路上に降りられないようにしてあります。

 こちらは食堂車オシ25 901があった場所です。レールは車輪が載る部分だけ敷設されていました。
 車体は各所で傷んでいて見苦しい姿でしたが、新しい保存先で美しい姿に蘇り、地域住民やファンに末永く愛されることを願っています。
 それにしてもせっかくレールを敷いたのですから何か車輌を載せないともったいなく感じるのは自分だけでしょうか。例えば武蔵野線に縁が深い通勤車輌とか..。

 所変わって、こちらは川口市の青木町公園です。ここにかつて京急のデハ236が保存されていましたが、8年前に搬出され(もうそんなに昔になるのですね)修復の上、みなとみらいの京急ミュージアムに里帰りを果たしました。
 今、その跡地は整地されコインパーキングになってしまいました。隣接する児童文化センターの建物も解体され、以前の面影はすっかり薄れています。

 左奥に見える上屋内の蒸気機関車9687は健在です。保存建物の柱には煉瓦調のシートが貼られリフレッシュされました。機関車自体も一度塗り直されているように見えます。


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