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Vol.15 広島ツアー(2日目:9月6日(土))

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 関連コラム 9月13日分

平成15年10月3日更新

 宿泊したホテル(ニューヒロデン)から広島駅を望んだ風景。
 先日関東地方ローカルの深夜番組で、客室から鉄道のある光景が眺められるホテルランキングというのを放送していましたが、この部屋も、なかなかポイントは高いです。
 広島から東へ15分、瀬野駅を起点とする「スカイレール」という交通システムに乗車しました。
 要するにロープウェーのゴンドラとモノレールの軌道を組み合わせたものですが、軌道がある分だけ、強い風でも比較的安定して運行できるのが利点だそうです。
 沿線住宅団地の住民の移動に特化した路線です。山を切り開いて造成した団地だけに起伏が激しく、瀬野駅からほんのわずか離れただけでこんなに素晴らしいパノラマが展開します。
 続いて可部線で(安芸)大町まで出て、ここから新交通アストラムラインに乗りました。終点の広域公園前まで来たところです。
 こちらも沿線開発が進んでいるようで、山の上までびっしりと新興住宅が建ち並んでいるのが印象的でした。
 起点の本通(地下駅)まで乗車してアストラムラインを制覇した後、ここから広島電鉄の路面電車に乗ります。1日乗車券(600円)をフルに活用し、半日かけて全線を完乗しました。主な車両の紹介です。
 西鉄福岡市内線から転入してきた3000形です。3車体1編成です。
 広島港にて
 3700形です。昭和50年代後半以降、路面電車が見直されるようになってから積極的に新車を入れるようになりました。
 広島港にて
 元大阪市電の900形です。白島線を往復しています。
 白島にて
 市内線用の新製単車800形です。各地からやってきた中古車と一緒に活躍しています。
 (安芸)横川駅前にて
 宮島線直通に大活躍の最新型、5000形「グリーンムーバー」です。ドイツ直輸入で、5車体1編成の構成。
 特殊な台車と動力装置により車内は超低床で、路面から階段なしでそのまま車内に入ることができる画期的な車両です。
 広電宮島口にて

2日目のおこぼれ。

・計画では午前中にスカイレールとアストラムライン、午後は広電と宮島観光、のはずだった。ところが....
 非常事態発生。携帯電話が行方不明になったのだ。スカイレール乗車中になくなっているのに気付き、ホテルに戻って部屋の中を調べたが見つからず、次に広島駅の案内所に行って確認。するとここで、「携帯電話の落とし物あり」との連絡。良かった。どうやら昨日の帰りに、広島駅で可部線の電車から降りるときに落としたらしい。
 預り場所が広島運転所構内ということで道を案内されたが、駅から徒歩20分、しかも夏の暑さが残り、往復するだけで汗びっしょりになった。こんなことで車両基地まで出向くことになるとは。おかげで宮島観光は時間切れとなり中止に。

・広島電鉄は市内の6路線8系統と、鉄道線である宮島線からなるが、宮島線も現在は市内線との直通が基本となっており、3車体や5車体の路面用車両が行き交う。「グリーンムーバー」は既に9編成(昨年時点)が導入され、市内と宮島線を直通する電車の大半がこの車両になっている。

・この日の広島県地方は晴れ時々曇りだったが、一時通り雨が降った。上の写真で元大阪市電の900形はその通り雨の中で撮影したもの。路面が濡れているのがお分かりだろう。

・2日目は広電宮島口まで出た後、宮島口から山陽線で広島を通り過ぎ、西条で下車し友人宅に宿泊。
 西条は広島から約30分。途中、瀬野から八本松にかけては急勾配を控え、東京方面に向かう上り貨物列車は広島ターミナルで最後部に補助機関車を連結し、西条まで後押ししてもらう。

3日目に続く(工事中)

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