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Vol.18 四国制圧ツアー(2日目:5月3日(月))

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 関連コラム 5月8日分

平成16年7月22日更新

 今治から松山まで、早朝の普通電車で向かいます。JRS7000系、クモハ7000形のみで揃った単車4連による見事な編成です。
堀江にて
 伊予鉄高浜・横河原線を訪問します。この2線は一体となって列車が運行されています。一方の終点、(伊予鉄)高浜は港のすぐ隣、そして写真の横河原は丘の上の小さな町といった風情です。

 伊予鉄市内線の車両ご紹介(2)。平成14年から登場した最新鋭の超低床電車、モハ2100形です。車齢50年を超えた旧型車の取替用として、現在まで6両が製造されています。路面から段差なしで楽に乗り降りでき、モーターの音も静かです。右写真のようにキャンペーンのラッピングをした車両も見かけました。
(左:松山市にて 右:(伊予鉄)大手町にて)

 そしてもう1つ、忘れてならないのが「坊っちゃん列車」。
 平成13,14年に1編成ずつ登場した観光用の列車です。明治時代の「坊っちゃん列車」を忠実に復元したそうですが、機関車は蒸気動力ではなくディーゼルで動いています。
 残念ながら時間の都合で乗車はなりませんでしたが、朝早い目の時間にもかかわらずにぎわっている様子でした。
 これから特急<宇和海>に乗って宇和島へ移動します。
 前日の写真では「アンパンマン列車」のラッピングがされた写真を紹介しましたが、こちらがJRS2000系の本来の姿です。

 宇和島から<トロッコ清流しまんと2号>に乗ります。通勤形気動車キハ54にトロッコ無蓋貨車トラ45000(152462)を連結した2両編成です。トロッコ車両は座席指定で、乗車できるのは十川(とおかわ)〜土佐大正間、約30分足らずと短いです。
 あいにくの雨天でしたが、乗客達は降りしきる雨に濡れながらも、トロッコ列車の旅を満喫していました。
 右下の写真は、四万十川でよく見られる「沈下橋」です。橋の原形というべきもので欄干がなく、水流が多くなると流れに隠れて見えなくなります。

 窪川から土佐くろしお鉄道中村・宿毛線に乗り、終点宿毛(すくも)に着きました。中村以遠は平成9年開業の新しい路線で、普通列車は写真のTKT-8000形が使われます。
 四万十川の流れも、河口に近くなると広く雄大になります。中村・宿毛線では中村〜具同間でこの川を渡ります。

 2日目のおこぼれ。

・伊予鉄高浜線に梅津寺(ばいしんじ)という駅がある。ホームは瀬戸内海に面し、遊園地「梅津寺パーク」の最寄り駅でもあるこの駅は、15年位前に放送された人気ドラマ「東京ラブストーリー」最終回の別れの舞台でもあった。
 もしかして何かあるだろうと、車内から駅をつぶさに観察していたら、何と、ホームと海を隔てる柵にたくさんのハンカチが結び付けてあるではないか。その数約50本余り。しかも結んでから相当時間が経っているらしく、色褪せたり汚れたりなどで少々見苦しかった。

・伊予鉄が運行している「坊っちゃん列車」だが、最初に登場したのが機関車D1と小型客車ハ1,ハ2の3両編成で、追って2本目用の機関車D14+中型客車ハ31が製作された。上の写真は後者の2両編成。当初は1本の予定だったが、観光客の人気が高く毎日乗り切れない状態が続いたために、2本目の増備を決めたという。

・トロッコ列車<清流しまんと号>は普通列車として運転され、特定の区間に限り座席指定のトロッコ貨車が開放される。雨天の場合はトロッコ貨車を開放せず、指定券も払い戻すことになっている。
 当日は十川到着の時点でトロッコ車の運転中止がアナウンスされたが、車掌氏の計らいで希望者にトロッコ車が開放され、上写真のように多くの乗客が四万十川の風を味わった。もちろん指定料金は払い戻されたので、濡れたことを差し引いても得な体験をした。

・2日目は高松で宿泊。中村発の特急<南風・しまんと>で高知経由高松まで4時間かけて移動した。夕食は高松駅前の新名所、サンポート内にある「高松拉麺築港(らーめんぽーと と読ませるらしい)」。他のラーメンテーマパーク同様、6つの店舗が入って日々競争している。濃い口醤油が特徴の「京都新福菜館」に入った。高松まで来て讃岐うどんでなくよその土地のラーメンを食べるとは。

 3日目に続く

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