メゾン 道の果て

道の果て写真館

Vol.18 四国制圧ツアー(4日目:5月5日(水))

 3日目に戻る
 関連コラム 5月8日分

平成16年8月13日更新

 4日目も朝早いです。高松を6:06の特急<しまんと1号>で3たび高知県に行きます。土佐山田まで行き、ここで引き返します。土讃線の昼景色は高知県側から土佐山田までは見ていますが、その先が夜になってしまったので、これで全線の昼景色を見たことになります。

 大歩危で下車します。この付近、大歩危・小歩危(おおボケ・こボケ....)といって吉野川の源流が流れ、四国を代表する渓谷美が続きます。土讃線の車窓からもその渓谷美を楽しむことができます。下写真2枚は共に大歩危駅にかかる道路橋から撮影したもの。車両は国鉄末期に作られた通勤形気動車キハ32です。

 阿波池田から徳島線の普通列車に乗ります。使用されていたJRSキハ1000は徳島や高知周辺で特に多く使われている近郊形気動車です。昨日乗車したごめん・なはり線もこの車両でした。
 徳島線は吉野川の流れに沿って走ります。徳島方面へ下るにつれ、川幅は少しずつ広くなり、流れはおだやかに、雄大になってきます。

 徳島で「ゆうゆうアンパンマン」車両を見かけました。定期の特急<剣山>に連結されている車両で、3両編成の両端の車両は前日に乗った<剣山>と全く同じ車両ですが(左写真)、増結された中間車は車内の半分が子供の遊び場として改装されています。発車10分以上前から親子連れが多数乗り込み記念撮影(右写真)。

 4日目のおこぼれ。

・瀬戸内側と太平洋側を内陸で結ぶ土讃線は勾配が多く、特に阿波池田以南では山深くなる。路線の線形も厳しくなり、ところどころで新線トンネルへの切り替えが行なわれている。土佐北川では新線切替に際し、駅ホームが鉄橋上に作られた。乗降客はトラス形鉄橋の中で列車を待つ、大変ユニークな駅になっている。

・一方でその3つ先にある新改(しんがい)は、四国唯一のスイッチバック駅として残っている。特急列車は駅に立ち寄らず、手前の分岐点を素通りしてしまう。

・徳島本線で徳島に着いた時点で、四国の鉄道線全線乗りつぶし達成。今回のツアーでは高松周辺の琴電には乗っていないが、こちらも既に6年前に各線を乗車している。あと半日あれば琴電も今回のツアーでクリアできる。ということは4日あれば四国の全鉄道を回れるという計算か。

・明日から仕事&当日夜に見たいテレビがあったので、自宅に19:00までに帰れるようなスケジュールを組んだ。
 徳島12:07発<うずしお12号>〜高松13:22<マリンライナー34号>〜岡山14:22<のぞみ56号>と乗り継いだ。<うずしお>はすいていたが、<マリンライナー>は立席が出る混雑、<のぞみ56号>は自由席のデッキで身動きが取れないほどの大混雑。新大阪で後続の始発<のぞみ>に避難して、ようやく座って帰って来れた。

道の果てから バックナンバーへ
トップへ戻る