白樺が、自宅の庭にやって来ました。
苗木の大きさと値段の高さに、今シーズンの植樹を一旦はあきらめたのが先週のこと。それが急遽一転して購入、となったのは..
その後住宅メーカーから、建築実例としてカタログに載せたいので、外構の写真を撮らせてもらえないかという1本の連絡でした。せっかく実例に載るのであれば、木の1本でもあった方が格好が付きますからね。
出かけたのは三郷インター近くのホームセンター。東日本最大級の敷地面積を売りにしているだけに、品揃えも豊富です。
普通の店では売られていない白樺の苗木が、ここでは10本以上も在庫があります。
どれも2m以上の大きな背丈に成長していて、持ち帰りに難儀しそうでしたが、車の助手席を倒し、安全運転しながら何とか自宅まで運んできました。
ツリーサークルに早速収まった苗木。幹の直径が約1cmとまだか細いですが、幹が白くなっていて、細いなりにも存在感があります。
既に葉はほとんど落とし、来年の新芽が角を出しています。春が来るのが楽しみです。
行ったついでに、こんなものも買ってきました。
入口に立てるポールと鎖。ポールが1本1,080円、鎖が10cm当たり28円の切り売りです。
郵便屋さんが本日届けるものがないのに入ってきたりとか、無用な敷地内進入が最近見受けられるというので、買うことにしました。
鎖の部分はプラスチック製で、蛍光色はかなり目立ちます。家のイメージとミスマッチという声もあるようですが、それはそれで目に付く要素。
さすがは東日本最大級の●●ホーム。何でも置いてあります。すぐ脇には工事用のカラーコーンや立入禁止表示、ポリ製災害用小便器なんかもありましたし、見て回るだけでも楽しいです。
最近、園芸屋にはまっています。
週末になると自転車で、車で、自宅や実家の近所にある園芸屋や、ホームセンターの園芸コーナーをいくつも回っています。
そして植木や鉢植えを眺めては、自分ちの庭に植えたときの姿を想像(妄想?)しています。
とにかく売っている植木の種類も多く、見て回るほどに新しい木との出会いがあり、夢(妄想?)は一層広がります。
今一番憧れているのが、白樺。
以前もこのページで、
「玄関に白樺が植えられるように..」
と書いた覚えがあります。
白樺の木は、現住所近辺でもいくつかの家の庭先にあるのを見かけましたが、
意外にこれが園芸屋やホームセンターではなかなか売られていないものです。
去年の春、小さな苗木が数本、1,480円で売られていた近所のホームセンターでは、今年1年通して入荷せず。
他のお店も十数軒回ってみたのですが、白樺を見かけたのはわずかに3軒。
しかも売られていた店は、季節柄どの店でもすっかり大きく成長してしまい、車での持ち運びが困難です。
お値段も3,980円からと、大幅値上げ。
これならば来シーズン、新しい苗木が入るのを待った方がよいかと。
果樹もひそかに憧れています。
園芸コーナーで売られているのは柚子やみかんやレモン、りんご、洋梨、桃、ぶどう、キウイフルーツ、ブルーベリーなどなど。
値段も数百円から高くても2千円ちょっとで手に入ります。
やっぱり甘くておいしい果物を自宅の木で採れるのは、子供の教育とかにもよいものですよね。
あ、柿だけは遠慮しておきます。実家に大きくなった木が3本あって、当たり年とかでは散々食べ飽きるほどですから(笑)。
しかし問題は買っても植えられるだけのスペースがあまりないこと。
今思うと、駐車スペース後ろの細い花壇スペースをあと30cm広げておけばよかったなあと。
園芸コーナーで見ているのは、もちろん木や花ばかりではありません。
駐車スペースのコンクリートのタタキには、地震などでひび割れしないようにと、約2m間隔で幅10cmくらいのすき間が空けられています。
ここにアクセントとしてガーデンロックという、色付きの砂利を撒きました。
実家近くのホームセンターで売られていたのが最も低価格で、10kg入りで298円。確かに安いです。
どれだけ使うか分からなかったので、まず1袋購入し実際に撒いてみて、必要量の見当を付けました。
あと4袋要ることが分かったので、同じ系列の店でまとめ買いしました。
色はピンクがかったベージュ。建物のイメージにもぴったりで、見た目の印象がまた一歩美しくなりました。
縁側(?)にも土のまま残っている空間があります。ここには芝生を植える予定、でしたが、シーズンオフで芝生の販売が終わってしまい、これまた来シーズンを待つことになります。
地道に、しかし着実に、新居の庭回りはグレードアップしつつあります。さて来年の夏頃にはいかに?
先日、車で外出していたときのこと。
あるホームセンターの駐車場に車を入れようとしたら、下から激しい衝撃とともに
「ゴン!!」
「ドシャン!!」
どうやら片輪を縁石に乗り上げたようです。
縁石に乗り上げるくらいのことは(不名誉なことに)数多いのですが、困ったのはその直後。
車体がみるみるうちに右側に傾き、下からがたがたと荒い衝撃が。
駐車位置に車を止めて外に出てみると、右前輪の空気が完全に抜けてぺしゃんこになっていました。
たまたますぐ近くにガソリンスタンドがあったので、ここに車を回送させて、スペアタイヤに交換してもらいました。
技術料840円をしっかり取られましたが、とりあえず応急処置で走れるようにはなりました。
次の休日、右前輪がスペアタイヤのまま実家まで往復50kmを走ってきましたが、
パンクする前と比べると、やはり素人感覚でも乗り心地の荒いのがよく分かります。
そこで帰りがけ、近くのカー用品専門店オート●ックスに立ち寄り、タイヤの交換をしてもらうことにしました。
タイヤの値段が1本いくらするのか、そのパンク事故を経験するまでは知る由もなかったのですが、
ネットや広告チラシなどで調べてみると、種類も値段もピンからキリまでといったところ。
現在愛車がはいているサイズ「185/65 R14」でいくと、
安いものでは韓国メーカー製のタイヤが4本セットで19,800円から。
国産メーカー純正タイヤは同じく35,000円以上、高機能な商品になると5〜6万円するものまで。
愛車ももう15年乗っていて先行きも長くないし、長距離ドライブもそんなにしないし、今回はできる限り安いタイヤを購入することにします。
チラシ片手にオート●ックスに行ったのは良いですが、広告の品になっていた韓国メーカー製のタイヤ19,800円は在庫切れの模様。
代わりに、こちらも広告の品になっていたイタリアの名門メーカー製を、25,800円で買うことになりました。
とはいえ国産の純正品に比べたら安い物です。取付工賃等諸費用込みで33,000円くらい。予定外の出費ではありますが、安く上がったという感覚です。
交換整備に待つこと20分ほどで、新しいタイヤが装着されました。乗り心地は上々です。
しかし事故や故障は本人の思わぬところで起きるものですね。
そういえば交差点でバッテリー上がりが起きたのが、ちょうど去年の今頃でしたっけ。
その時も、今回も、多少は運に助けられているところがあったりします。
31日に、この「メゾン 道の果て」は、ひっそり満10周年を迎えました。
思えば5年前にも、5周年を迎えた記念の書き込みをここにしていました。
その内容を振り返ると、
>最初は月1回だったんですねー。Age30だなんて、5歳も若かったんですねー。そんな自分ももうすぐ35歳、恐ろしや。
あれから5年経ち、もうすぐ40歳になろうとしています。この5年間で結婚にこぎ着けたことだけは幸いでしたが。
>月1回では伝えきれないことが多い、と思って週1回書くようになったのがオープン半年後のこと。これが現在まで4年半も続いています。よく続いているなあと、我ながら感心してしまいます。
続けるどころか、もはや週に1度の習慣になった感があります。
このペースをこれからもひたすら続けられるならば、
>これから先10年後、20年後も続けていきたいと思います。
というのも、決して夢ではありませんね。
そしてその前後の書き込みを見ると...
自宅のパソコンがウィルス感染したとか、東北線の115系や東武野田線の釣り掛け車が引退したとか、
プロ野球では新球団楽天イーグルスが発足したとか。
もうあれから5年も経つのです。
毎度使い古された表現ですが、時間が経過するのは早いものです。
社会人になって会社でパソコン通信を始めて以来15年以上の月日が流れます。ネット社会とも、もう随分と長い付き合いになってきました。
最近ではブログが広まり、携帯電話1つでネット上で自由に日記を書いたり見たりできるようになりました。国民の誰もがネットの恩恵を受け、ネットなしの生活が考えられないような時代になりつつありますが、ネット社会がこれからもますます健全に発展を遂げ続けることを祈るとともに、僕自身もネットから新しい物事を学んで成長し続けていきたいと思います。