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Vol.8 3・3・SUN踏破ツアー'01(2日目)

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 前日は吉野神宮から橿原神宮前〜大和八木〜難波、南海本線で堺、と移動し、堺駅近くのホテルで宿泊。
 この日は南海を制覇しようと朝早目に起きて出発します。

 左は南海本線の新型通勤車両、3代目1000系です。各車両の端にボックスシートが付き、気分で座席を選ぶことができます。
 右は本線のベテラン通勤車7000系です。2〜8両の編成を組んで、各線で活躍しています。
和歌山市にて

 南海本線系統はとにかく支線が多いです。この支線群をご紹介。
 当日はまず和歌山へ行って支線を巡り、本線を戻って高野線、のつもりでいましたが、時間配分を間違えて、1日2往復しか走らない和歌山港線の朝の便を逃してしまう、という鉄にはあるまじき大失態をはたらいてしまいました。やむなく先に他の支線を回ります。

和歌山近辺だけでも4つの支線があります。その1つが加太(かだ)線。夏場は海水浴客でにぎわう、らしいです。
(南海)加太にて
みさき公園から分かれる多奈川線。距離は2.6kmと短く、所要わずか5分です。
多奈川にて
関西空港線にも立ち寄りました。りんくうタウンから先はJRと共同で線路を使用します。写真は南海が誇る空港連絡特急50000系「ラピート」。その独特の風貌で「鉄人28号」などとも呼ばれているとか。
(南海)貝塚から分かれるローカル私鉄、水間(みずま)鉄道。ここでは元東急の中古車が使われています。
水間にて
高野線のかつての起点、汐見橋。岸里玉出(きしのさとたまで)から分かれるこの支線は、昔は高野山方面に多く列車が直通していましたが、高野線の列車も次第に難波を起点にするようになった結果、現在は支線となってしまい、すっかり寂れています。高野線への線路も切られ、直通が不可能になりました。
 駅構内は昔懐かしい雰囲気がいっぱいです。改札口上に掲げられた案内図は昭和30年代のものがそのまま残っている由。
時間をみて再び和歌山へ向かいます。今度こそ和歌山港線に乗車。ラスト1区間の和歌山港〜水軒(すいけん)が、1日2往復しか走らない区間です。5人の乗客は全員踏破目的の鉄道ファン。沿線は人通りの少ない沿岸工場地帯。何のために存在しているのか良く分からない路線です。水軒にて
再び本線を戻って最後につぶしたのは高師浜線。羽衣を起点に、住宅街を伸びるわずか1.5kmの路線です。高師浜にて
難波に戻り、近鉄名阪ノンストップ特急で名古屋に移動します。車両は21000系「アーバンライナー」。

 高野線は時間切れにつき省略。なお、南海の支線には他に貴志川線がありますが、7年前に踏破が完了しているので今回は対象外としています。
 3日目に続く

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