この日は少し遅い目に起きて、南海和歌山港線から回ります。既に昨年夏に訪問済みですが、末端の和歌山港〜水軒(すいけん)間が5月25日で廃止されることが決まったため、急遽再訪問したものです。
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和歌山市駅7番ホームの港線専用のりば。 和歌山港線の電車は1時間に約1本、ここから発着していますが、水軒まで行く電車は9:16発、15:20発の1日2本しかありません。 |
| 水軒駅。廃止間近だけあって、お別れ乗車をする訪問客でごった返しています。 昨年8月の写真と比べてみましょう。 |
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和歌山市〜和歌山と戻り、紀勢線の普通列車に乗ります。 紀勢線の普通列車は新快速色の113系(左)が担当します。 右は和歌山区間運転と和歌山線を担当する105系。 |
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途中の箕島で特急<くろしお7号>に乗り換えます。 この列車は白浜止まり。ここ白浜でさらに次の<くろしお9号>を待ちます。 |
| 紀勢線はカーブを繰り返しながら海岸線を走りつづけます。右手に見える太平洋は絶景です。 | ![]() |
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新宮から東海エリア。キハ85系気動車特急<南紀82号>で半島を北上します。 車内はご覧の通り。連休初日の、反対方向の臨時列車となるとほとんど空車回送状態に近いです。 インテリアカラーはこの青系(<ひだ>用の基本番台車で、車両番号が偶数)とオレンジ系(同奇数)、そしてグレー(<南紀>用200番台車)の3種類が存在します。 |
| 松阪着。「ワイドビュー85」の快適な行路ともここでお別れです。 ここから名松線に乗り換えます。 |
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日も暮れかかった名松線の終点、伊勢奥津(いせおきつ)。 絵に描いたような、ローカル線終着駅の光景でした。 車両は東海ローカル線の主、2代目キハ11です。 |
2日目のおこぼれ。
・和歌山〜和歌山市間は区間運転の105系が往復するだけの区間だが、実は紀勢線の一部で、和歌山市が終着駅。この日のコースは紀勢本線を、終点和歌山市から起点方向へひたすら走る旅路でもある。
・箕島で乗り換えた<くろしお7号>の自由席はデッキまでいっぱいの大混雑。車両は振り子式の381系だが、慣れない乗客は車酔いする人も多い。デッキの通路で子供が下呂をはいて大騒ぎ。この親子連れは途中駅であわてて降りていった。
・紀勢線で特急<くろしお>が目いっぱいのスピードで走るのは紀伊田辺まで。ここから新宮までさらに200kmもあるのだが、とても電車特急とは思えないスピードでちんたらと走っている。新宮から先の非電化区間の方がかえって線路状態が良く、スピードが速い。JR西日本の財政状態が垣間見えそう(笑)。
・名松線は途中の一志(いちし)付近で近鉄大阪線に接近するが、合流することなく離れ、山間部へ分け入る。家城(いえき)は途中唯一の交換可能駅で、旧式の腕木信号機が現役で使われている。そこから先はカーブの連続で線路状態も悪く、最高速度が40km/hしか出ない。車両以外は近代化と無縁の路線である。
・2日目は松阪泊。名物といえば牛肉ということで市内を回ってみたが、市内にいくつかある焼肉料亭は20:00を過ぎるとどこも閉店、オーダーストップ。焼肉はあきらめ、普通の店で普通の食事。